2025年12月12日
12月3日(水)、5日(金)、11日(木)、中国の北海芸術設計学院から教員21名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を実施しました。
3日間の研修では、太田繁先生の「藍染めとプリントの歴史と実習」、横山稔先生・横山陽子先生の「五感のデザインワーク」、橋本定俊先生の「メンズファッション史」など、これまでに人気の高かった3つの授業を受講。短い期間ではありましたが、密度の濃い内容で、若手教員の皆さんが積極的に授業や実習に参加されている姿が印象的でした。
北海芸術設計学院からは、2025年の一年間で5グループ、計110名もの先生方が来日し、文化服装学院生涯学習センターで研修を行いました。昨年と合わせると、なんと216名もの先生方に研修を受講していただいたことになります。2年間で200名を超える教員の方々を受け入れたことは、本学にとっても大きな財産となりました。
参加された先生方が、BUNKAで体験した技術やデザインの視点を持ち帰り、また異なる観点から、学生たちへの指導やご自身の創作活動に活かされることを願っています。またのお越しをお待ちしております!
2025年12月9日
12月4日(木)、カナダ発のアウトドアブランド、Arc’teryx(アークテリクス)の北米オフィスから、リクルーターとタレントアクイジションの担当者の方々にお越しいただき、グローバルセミナー「Arc'teryx at Bunka アークテリクスの世界とキャリアの可能性を体験しよう」を開催しました。
当日は、アークテリクスのブランド哲学や製品開発の背景、性能とデザインへのこだわり、昨年オープンした東京クリエイションセンターなどについてお話しいただきました。
また、来年2月からスタートする文化生限定のコラボレーションプロジェクトについても紹介がありました。東京クリエイションセンターのデザインチームとともに制作に挑戦し、業界のテクニカルスキルを使ったハンズオン(実践)体験を通じて自らをアピールし、将来的なインターンシップやキャリアの可能性を広げるチャンスとなるこのコラボプロジェクトは、昨年に続き2回目の開催となります。
セミナーには60人を超える教職員が参加し、アークテリクスの担当者のお話に耳を傾けました。質疑応答コーナーでは、勇気を出して質問した学生にスペシャルギフトをいただき、たくさんの学生が手を挙げて盛り上がりました。
アークテリクスの皆さま、貴重なお時間をありがとうございました!
2025年12月8日
11月から12月にかけて、オーストラリアと英国の3つの提携校から3名の教員が来校。滞在期間中には文化学園3校(文化服装学院、文化学園大学、文化ファッション大学院大学〈BFGU〉)の学生に向け、特別講義もしていただきました。
オーストラリア RMIT大学 Gareth Kershaw 先生[11/12~19]
文化学園大学大学院グローバルファッション専修の学生たちを対象に、Kershaw先生が現在進められているメンズウェアの開発研修をもとにした実践的なワークショップを実施。また、文化学園ファッションリソースセンターが所蔵するアーカイブ資料から、メンズウェアのユニフォームに関するリサーチも行われました。
英国 マンチェスター・メトロポリタン大学(MMU)Robin Kerr 先生[11/20~29]
昨年に続き2度目の来校となるKerr先生。本学で教授されているクリエイティブプロセスの調査に加え、島精機やCLO3Dといったデジタルファッションツールのカリキュラムへの導入についての研究が行われました。あわせて、文化学園大学やBFGUの学生に特別講義やワークショップを実施していただきました。
オーストラリア TAFE クイーンズランド Janice Mengersen 先生[12/1~4]
デジタルファッションのカリキュラムがどのように授業に取り入れられているかについての調査を中心に、使用されている技術やプログラムなど、教育現場での実践状況を詳しく研究されました。
海外提携校の先生方との交流は、BUNKAでファッションを学ぶ学生たちに大きな刺激となり、新たな創作活動のきっかけにもつながります。今後もこのような機会を大切にしていきたいと考えています。
2025年12月5日
12月1日(月)、写真家の川谷光平さんを講師にお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。業界のプロから直接アドバイスをもらえるこのイベントは、国内外のコンテストや海外留学にチャレンジしようとしている学生たちにとって、自らのプロジェクトの方向性を考える上で非常に大切な時間となっています。
ゲスト講師の川谷さんは、文化服装学院(スタイリスト科)の卒業生。ポートフォリオが作品を代弁できているのか、紙・デザイン・写真で自分が大事にしていることを伝えるにはどうしたらいいのか、個人的な感覚は他人には伝わらないということを前提にして考える、など多くのアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をゲストに迎えて開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中でも、未完成でもかまいません。
2025年12月5日
11月22日(土)、23日(日)と25日(火)の3日間、台湾の提携校、実践大学高雄キャンパスで、文化学園大学の高村是州教授による特別講座「ファッションデザインとその表現方法」が開催されました。高村教授の同校での講義は、昨年に続き2回目となります。
今回は渡航前にオンラインで約1時間のウォーミングアップ講座を実施。高村教授は入念な授業準備を重ねて現地入りされました。
特別講座に参加した学生は21名。その多くがファッションデザインとマネジメントを学ぶ一年生でしたが、高村教授から、衣服のしわの描き方や影の表現の仕方など、基本のスキルを少しずつ教えてもらいながら、オートクチュール的なデザインの発想法を学んでいきました。
今回の講義も大好評で、学生たちには新たな学びを得た3日間となりました。おつかれさまでした!
2025年11月30日
11月26日(水)、デザイナーの津村耕佑さんを講師にお迎えし、少人数のポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
デザイナーであると同時に武蔵野美術大学空間演出デザイン学科の教授も務め、学生を教える立場にある津村さん。参加した学生たちにも、一人ひとり丁寧にアドバイスをいただきました。
アイデアを出すときに自分のなかだけで完結させず他人の目線を取り込むこと、人を説得させるためにリサーチを行うことなど、自分の強みや特徴を入れるデザイン方法のアドバイスや、「FINAL HOME」の誕生秘話もお話しいただきました。
今後もいろいろな方をゲストに迎えて開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中でも、未完成でもかまいません。
2025年11月30日
11月19日(木)と20日(金)の2日間、中国の北海芸術設計学院の教員21名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を行いました。
1日目の午前中は、橋本定俊先生の「メンズファッション史」を受講。先生が私物のヴィンテージのメンズ服をみせながら解説されると、受講者たちは実際に手に取ってそのディテールや質感を確かめていました。午後は太田 繁先生の「藍染めとプリント」の授業受講。藍染めやプリントの工程を手際よく進めていました。
2日目は「五感のデザインワーク」の授業を受講。午前は横山 稔先生、午後は横山陽子先生のご夫妻による授業では、「感じる力をカタチにする」という授業のサブタイトル通り、触覚、嗅覚、聴覚など五感の感覚を研ぎ澄ませて学生たちに発想を促す授業の方法を学びました。
同校の先生方の研修は、春の2回と10月末の3回目に続き、今年度すでに4回目の実施になります。たくさんの先生方にBUNKAの授業の奥深さを体験していただき、学生の皆さんへもお伝えいただけると幸いです。
2025年11月14日
11月13日(木)、レザーを中心に次世代の素材を支援するイタリアの団体、Lineapelle(リネアペッレ)のOrietta Pelizzari(オリエッタ・ペリッザーリ)氏と、アートディレクターのMatteo Bardi(マッテオ・バルディ)氏をお迎えし、「イタリア素材 未来を創る」をテーマにグローバルセミナーを開催しました。
セミナーでは、オリエッタさんが、ハイクオリティなイタリアの素材や、ハイデザインについてのイタリアと日本の考え方の違いなどを解説。会場に並べられたたくさんの皮革サンプルを手に取りながら、最新技術によるさまざまな加工が施された素材の数々と、その開発工程について教えていただました。
学生たちはイタリアの最新素材に触れながら、テクスチャ―を手のひらや指で感じて素材のにおいをかぎ、こすって音を聴くなど人間の五感を研ぎ澄ませてデザインをイメージすること、なかでも手の感覚を研ぎ澄ませて感じ取ることの大切さを学びました。
後半はマッテオさんから、イタリアの若手ファッション・アクセサリーデザイナーの国際コンテスト、NIC Award(New Italian Cool Award)の受賞作品が映像で紹介され、その制作過程や創意工夫についても知ることができました。
2025年11月10日
10月31日(金)、文化学園パリ事務所の水戸真理子所長をゲストに迎え、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
水戸所長はフランスから帰国中で、最終審査会が終わったばかりのフランスのコンテスト「イエール」の最新情報を紹介しながら、求められれている基準にどう合わせていくかを考えること、自分が作りたいものにたどり着くまでにたくさんリサーチをすることなどをアドバイスいただきました。
今後もさまざまなゲストを迎えて開催予定です。興味のある文化生のみなさんは、一度、ポートフォリオ相談にお越しください!
2025年11月5日
10月30日(木)、31日(金)の2日間、中国の北海芸術設計学院から若手教員25名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を行いました。同校の教員研修は、昨年の春以来、7回目を数えます。
研修1日目は、「五感のデザインワーク」の授業を受講。午前中は横山稔先生、午後は横山陽子先生にご担当いただき、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の人間の五感をフル活用したデザインの発想法を学びました。
2日目は、岡島奈音先生の「日本美術・浮世絵の話」と橋本定俊先生の「メンズファッション史」の授業を受講しました。
中国で芸術系分野を学生に指導している先生方は、いずれの授業も真剣な表情で耳を傾けていました。
2025年11月5日
10月26日(日)~29日(水)、中国の武漢紡織大学で「第3回 ファッションと持続可能性に関する国際カンファレンス(ICFS 2025)」が開催され、10月27日(月)に文化ファッション大学院大学(BFGU)の櫛下町伸一学長が「Creating Clothes to Transform Our Mindset and Behavior in the Challenges of Contemporary Life(現代生活に求められる思想や行動を変えるための衣服づくり)」をテーマに基調講演を行いました。
2023年に続き2回目となる櫛下町学長の講演では、BFGU修了生でデザイナーの高橋悠介氏が手掛けるブランド「CFCL」の再生ポリエステル糸を使用したドレスの事例や、ホールガーメントで知られる島精機の「ブルーニットストア」独自の経営方式を、実物資料や写真を用いて紹介。新しい視点として、大きな反響がありました。
3日間にわたる会議には、中国はもちろん、英国、ギリシャ、ポルトガル、バングラデシュなど世界10か国以上から300人を超える研究者や業界関係者などが集まり、ファッション業界の持続可能な発展のための新しいコンセプトやテクノロジー、今後の展開について議論を交わしました。
また今回は、文化学園大学と武漢紡織大学の合作クラス10周年記念イベントとして、10年間の記録と写真パネルが展示されました。武漢紡織大学とはこれからも、より良い関係性を築いてまいります。
2025年10月31日
10月15日(水)、台湾・台北で「台湾ファッションデザインアワード2025」の最終審査会が行われ、文化服装学院アパレルデザイン科3年の西脇 駆さんが2位を受賞しました!
続いて10月27日(月)、中国・杭州で開催された「HEMPEL AWARD 2025」の最終審査会でも、西脇さんが金賞(グランプリ)とデザイン賞をダブル受賞! おめでとうございます!!
また、今年の「HEMPEL AWARD」では、審査員として『装苑』編集長の岡田佐知子さんが参加しました。
2025年10月31日
10月20日(月)、中国南部の江西服装学院が主催する「2025 国際ファッション芸術祭」とファッションコンテスト「第29回 潤華賞」が開幕。中国のファッションスクールはもちろん、フランス、イギリス、イタリアなどから3000人を超える関係者が集い、約一週間にわたるファッションの祭典が繰り広げられました。
10月25日(土)、国際ファッションコンテスト「Runhua Award 2025(潤華賞)」で文化服装学院ファッション高度専門士科4年の桂 日向映さんが銅賞と最優秀国際参加者賞を受賞!14カ国・90校から寄せられた1385点の応募作品から選ばれた、ファイナリスト30名の一人として、約一週間わたる実技試験やプレゼンテーションに臨みました。桂さんへのインタビュー記事はnoteへ!
また10月24日(金)、このフェスティバルの主要イベントである国際学術会議が「スポーツファッションの革新的なデザインを可能にするデジタルインテリジェンス」というテーマで実施されました。会議では、中国、フランス、台湾、タイ、香港などの研究者や業界関係者とともに、文化学園大学の加藤淳之介助教が「生成AIとファッションデザインー教育的観点の事例」というテーマで研究発表を行いました。加藤先生は、教育現場でAIをどう使うかという実例を共有し、高い評価を得ました。
江西服装学院とは、今後もさまざまな形での交流を検討してまいります。
2025年10月27日
10月23日(木)、アルゼンチン出身のデザイナー、サンティアゴ・アルテミス氏を講師にお迎えし、グローバルセミナーを開催しました。
自身のブランド「Artemis」を率い、ブエノスアイレスとヨーロッパを拠点に活躍するアルテミス氏は、ラグジュアリーかつアヴァンギャルドなスタイルで知られ、ブリトニー・スピアーズ、ケイティ・ペリーなど世界のセレブからも支持されています。Netflixのリアリティ番組「躊躇する時間なんてないさ」にも出演し、世界で注目を集めるデザイナーです。BUNKAには2019年にも来校し、セミナーの講師を務めていただきました。
今回のセミナーでは、「学生時代は自分が表現したいことにどんどんチャレンジした方がいい」「自分のイメージとビジョンを磨き、それをつらぬくことが大切」「人から拒絶されてもいい。それが自分のスタイルだと思えば新たなドアが開く」「自分を信じて自信を持つことが重要」など、アルテミス氏自身の経験から、悩める学生たちへたくさんのアドバイスをいただきました。
質疑応答でも、学生からの質問に一つひとつ丁寧にお答えいただきました。アルテミス氏の言葉は力強く、勇気づけられた学生は多かったはずです。常に明るく笑顔で、周りを元気にする能力を持ち合わせているアルテミス氏。ますますのご活躍と、またのご来訪をお待ちしております!
2025年10月23日
デザイナー非公開、若手数名のデザインチームにより展開されるファッションブランド「KHOKI」のディレクター、Kokiさんをお迎えし、10月21日(火)にポートフォリオレビューを開催しました。
レビューでは、手を動かして頭の中のイメージを形にすることの重要性や、「ファッションを感じる」テーマ設定の考え方などについて多くのアドバイスをいただき、学生からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
学生からは、「これまで周りからの視線を気にすることがあったが、自分のやりたいことにわがままでいいと思うことができた」「他の人のポートフォリオを見て、モチベーションが上がった」「自分の目で見て、手を動かすことが大事だと思った」などの感想がありました。
メンバーの素性や略歴が明かされず、学生たちにとっては神秘的ですらあるブランドのディレクターから直接アドバイスをいただいた今回のレビュー。この貴重な体験はきっと、学生たちの今後の創作の糧になるはずです。
2025年9月24日
国内外で注目を集める新鋭ブランド「TSTS」のデザイナー、佐々木拓也さんをお迎えし、9月19日(金)にポートフォリオレビューを開催しました。
レビューでは、自分のルーツを深堀りしてアイデンティティを確立させること、最終的に人を楽しませたり幸せにしたりできるものになっているかを考えることなど、たくさんのアドバイスをいただきました。今回は特別に佐々木さんのリサーチブックも見せていただきました!
学生からは、「佐々木さんの言葉にハッとさせられました。立ち返って考えると目からうろこが落ちました」「海外の視点がよかった。自分とは何者なのかを考え深めたい」「他の人の作品を見て、自分のプロジェクトへの意見が聞けて勉強になった」などの感想がありました。参加した学生たちは次にやるべきことが明確になったようです。レビュー後は皆、とても晴れやかな表情を浮かべていました。
2025年9月16日
9月15日(月)、中国・杭州のファッションデザインスクールSMDから文化服装学院の喜屋武敏明先生が招きを受け、「自分らしさに気づくためのモードコピー」をテーマに特別講演を行いました。
現地の会場には大勢の学生たちが聴講に訪れました。学生のなかには社会人も多く、喜屋武先生の話に吸い込まれるように熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。言葉は違っても、通訳者を介して学生と先生との一体感が感じられる学術交流の貴重な機会となりました。
講演後、喜屋武先生は同校の関係者からインタビューを受け、文化服装学院の教育理念や学生第一とするモットーなどを紹介しました。文化服装学院の魅力の一端を中国でファッションを学ぶ方々に知っていただくことができました!
2025年9月12日
9月8日(月)~11日(木)、台湾の提携校、輔仁大学から学生15名が来校し、文化服装学院BUNKAファッション・カレッジで短期研修を行いました。
研修では、モードコピーやデザイン発想、ファッションデザイン画、革のミニポーチ、パーソナルカラーなどの実習授業を中心に受講しました。また校外研修として、日本全国の繊維産地から年代物やデッドストック、試作生地などの貴重なテキスタイルを集めた「糸編商店」を訪れ、代表の宮浦晋哉さんから日本のテキスタイルに関するお話しを聞きました。
参加学生は10月には3、4年生になるとのこと。さすが上級学年の学生たち!皆、作業に集中して取り組んでいました。どの授業でも手際よく作品を作り上げ、先生方からお褒めの言葉をいただきました。
2025年9月11日
メゾンマルジェラのメンズデザインチームから独立し、「ICHIROW PARIS」を立ち上げた鈴木一郎さんをお迎えし、9月1日(月)にポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
レビューでは、コレクション全体の統一感を意識すること、見せたい要素を取捨選択して洗練させること、他のデザイナーと比べて秀でている部分は何かを考え、強みを伸ばしていくことなど、個々のプロジェクトに対し鈴木さんから丁寧にアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をお迎えして開催予定です。興味のある方は、一度ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中段階、または何も持っていなくてもOKです。
2025年8月30日
英国のトップファッションスクールで長年ファッション教育に携わった経験を持つオレグ・ミトロファノフ氏を講師に迎え、夏期休暇期間中に3日間のワークショップを2回シリーズで開催しました。
第1回は7月28日(月)~30日(水)、テーマは「ファッションデザインのためのクリエイティブ・シンキング」。第2回は8月25日(月)~27日(水)、テーマは「自分の美意識とデザインDNAを見つけよう」で、それぞれ学生23名、30名が参加しました。特に7月のワークショップでは、オレグ先生が新たに開発したファッションデザインのためのボードゲーム「PEACOCKS AND PANTHERS」を活用し、さらに図書館でのリサーチを組み合わせながら楽しみつつアイデアを広げ、デザインへ発展させる手法を学びました。
2025年8月30日
8月4日(月)~22日(金)、文化学園大学の学生10名が韓国の提携校、啓明大学校でKファッション学ぶ研修プログラムに参加しました。これは韓国国立国際教育院が主催する「2025日韓共同高等教育留学生交流事業」の一環で、往復航空券や宿泊費などの支援により全額無料で実施されたものです。
18日間の研修では、韓国中部の大邱キャンパスでのファッションの授業に加え、韓国語や韓服などの文化体験、ソウル、プサン、キョンジュへのショートトリップも行われ、参加者は現地の学生と交流しながら国際感覚と視野を広げました。
2025年8月15日
8月4日(月)~6日(水)の3日間、デザイン発想のための実験的な3Dワークショップ「Cutting Project(カッティング・プロジェクト)」を開催しました。
英国名門校での豊富な指導経験を持ち、現在、文化ファッション大学院大学(BFGU)准教授を務める本間公野先生の指導のもと、参加学生は素材サンプルや古着、トワルを用いてシルエットやディテールのアイデアを立体的に展開。最終日には3体のミニコレクションを発表しました。
即興や偶然から生まれる形をデザインに取り込む方法や効果的なプレゼンテーションの工夫など多くを学んだ3日間は、参加者にとって大きな成果と満足につながりました。
2025年8月15日
7月24日(木)~27日(日)、文化学園ソウル事務所が、文化服装学院の「サマーセミナー」と「ファッションフェスティバル」を体験するツアーを実施。韓国から17名の高校生と大学生が来校しました。
初日のサマーセミナーでは「韓国語クラス」が設けられ、韓国人教員と韓国留学生による手厚いサポートのもと、「ビッグTシャツづくり」に挑戦。さらに「刺繍バッグづくり」や「Tシャツプリント」でも授業の雰囲気を体験しました。
最終日のファッションフェスティバルでは、韓国人在校生5名が参加者の学内アテンドを担当。参加者からは、「親切にアドバイスをいただき、日本への留学について真剣に考えるようになった」と好評でした。
2025年7月30日
7月23日(水)、「HATRA」のデザイナー、長見佳祐さんをお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
ファッションは表象で語ること、その先があると感じさせるデザインを見せることなど、参加者一人ひとりのプロジェクトへ丁寧なアドバイスをいただきました。
今後もいろいろな方をゲストに迎えて開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中段階でも、資料がなくても大丈夫です。
2025年7月30日
7月14日(月)~25日(金)、中国の提携校、武漢紡織大学(台北キャンパス)から学生19名と引率教員が来校し、文化服装学院で短期研修を行いました。
14日(月)~16日(水)は学外研修。都内各所で染色やゆかたの着付け、風鈴作りなどの日本文化体験をしました。17日(木)、18日(金)、22日(火)~24日(木)の5日間は文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで、革のミニバッグ製作、パーソナルカラー、モードコピー、ビジュアルマーチャンダイジングなどの実習授業を中心に受講しました。また、糸編商店や台東区デザイナーズビレッジなどへの校外研修へも足を延ばし、ファッションを多角的に学びました。
2025年7月21日
7月11日(金)、14日(月)~17日(木)、台湾の提携校、実践大学(台北キャンパス)から学生16名と引率教員が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を行いました。
14日(月)~17日(木)の3日間は学内で、デザイン発想やブランディングの講義のほか、藍染めとプリント、モードコピーなどの実習を受講。また、「アバハウスインターナショナル」と「糸編商店」への企業見学も行われ、学生たちは日本のファッションの現場での学びを深めました。提携校の研修生を快く受け入れてくださった企業の皆さま、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
2025年7月14日
7月10日(木)、グローバルセミナー「World of Wearable Art (WOW) - 世界のウェアラブルアートシーンに挑戦してみませんか?」を開催しました。
ニュージーランドで開催されるウェアラブルアートの国際コンテスト「WOW」の最高責任者であるMeg Williams氏と、2023年にWOWで複数の賞を受賞したデザイナーの清水千晶さんをお迎えし、実体験に基づくエピソードを交えながら、世界的な舞台での挑戦について伺いました。
2025年7月10日
7月7日(月)~9日(水)、中国の提携校、浙江理工大学から、学生28名と教員2名が短期研修のために来校しました。
文化学園大学で「型染めの実習」「ファッション画」「あづま袋の製作」などの実習授業を受講したほか、「VMDのグローバルな視点」の講義を受け、「きものの話とゆかたの着付け」の授業では先生に教えていただきながらゆかたの着付けも体験しました。学生たちは皆、真剣な表情で授業に臨んでいました。
2025年7月10日
7月7日(月)、デザイナーブランド企画の西村健太さんをお迎えして、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
レビューでは、平面と実物、異なるイメージ同士を往復させてデザインを広げていくこと、前進させるために形や素材をつくってみることなど、参加者各人のプロジェクトに合わせたアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をゲストにお迎えして開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください!
2025年7月7日
7月1日(土)~3日(月)、台湾の提携校、実践大学(高雄キャンパス)から学生17名と引率教員3名が来校し、文化学園大学で3日間の研修を行いました。
研修では、「型染めの実習」「ファッション画」「あづま袋の製作」などの実習のほか、ファッションビジネスやきものに関する講義を受講し、着付けを教えてもらいながら自分でゆかたを着ることも体験しました。
2025年7月1日
6月27日(金)、韓国の世明大学校から学生22名が来校。図書館、博物館、ファッションリソースセンター、生産管理実習室などの学内施設をご案内しました。
翌28日(土)は、文化服装学院BUNKAファッション・オープンカレッジで一日研修を実施。文化服装学院の森本慧先生による「自分らしさに気づくためのモードコピー」の授業を受講しました。
参加者は2年生になったばかりの学生が多く、ドレーピングは未経験者がほとんどでしたが、手探りながらも先生の授業をしっかりと聞いて、最終的には完成させることができました。
2025年7月1日
6月26日(木)、英国のセントラル・セント・マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートで10年以上の指導経験を持ち、現在BFGUの准教授を務める本間公野先生をゲストにお迎えしてポートフォリオレビューを開催しました。
先生のレビューでは、リサーチは「知りたい」を満たす旅であること、手を動かして体感度をあげていくこと、人と共感するために伝える努力をすることなど、デザインをするときの悩みに対する解決のためのヒントをたくさん提示していただきました。
2025年6月30日
6月24日(火)、25日(水)、27日(金)、中国の北京服装学院から学生33名と教職員1名が 来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を行いました。
研修では3日間にわたり、モードコピー、革のミニポシェットづくり、ラティススモッキング、ファッションデザインの発想、パーソナルカラーなど、実践的な授業を受講しました。
学生たちは飲み込みが早く、授業を楽しみながら、次々と与えられた作業をこなしているようでした。
2025年6月20日
6月15日(日)~19日(木)の5日間、中国の杭州SMD International Fashion Groupから学生14名と教職員4名が 来校し、本学園で短期研修を行いました。
初日は、文化学園大学の施設見学と服装学部ファッションクリエイション学科のファッションショーを鑑賞。オペラシティのギャラリーも見学しました。
2日目からの4日間は、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで「パーソナルカラー」「デザイン発想」「ファッション画」「VMD」などの実習授業を受講。糸編商店や台東区デザイナーズビレッジへ校外学習にも出かけました。
学生のなかには社会人も数名おり、皆、真剣に学ぶ姿が印象的でした。また、授業内容に感激し、来年も研修に来たいという字声も多くありました。
2025年6月20日
6月17日(火)、英国で長年ファッション教育に携わってきたオレグ・ミトロファノフ氏を講師にお迎えし、グローバルセミナーを開催しました。
「創造性は育てるもの」という観点から、たくさんのビジュアル資料を解説しつつ、デザイナーにとっての想像力の役割とその鍛え方についてお話ししていただきました。
会場には140人もの学生と教職員が集まり、オレグ氏の話に熱心に耳を傾けていました。
2025年6月20日
6月13日(金)、フランスのパタンナー養成学校AICP(アカデミー・アンテルナショナル・ド・クープ・ド・パリ)から、ジャン・フィリップ・ヴォークレー名誉校長と吉田マネージャーをお迎えし、留学相談会を開催しました。
パリでの留学生活やAICPのカリキュラムについて、さまざまなエピソードを交えながらお話ししていただきました。
2025年6月9日
6月5日(木)、「EUCHRONIA」のデザイナー佐藤百華さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
自分の表現したいことや言葉を整理しながら進めていくこと、影響をうけたものの背景を深堀りしてコレクションの土台となるリサーチをしていくことなど、参加学生に的確なアドバイスをいただきました。
2025年6月9日
文化学園4校の学生を対象に、言語学習に取り組む文化生同士の交流会「Language & Culture Exchange Gathering」を4月と6月の2回、開催しました。学科や学園、国や地域の垣根を超え、さまざまな文化的背景を持つ学生たちが集い、日本語や英語、中国語などを使って楽しく交流しました。学校生活や互いの文化について語り合う中で、新しい発見やつながりも生まれました。
4月30日(水)は51名の学生が入れ代わり立ち代わり参加。会場となった国際交流センターにはたくさんの学生が集い、熱気にみちあふれていました。第1回が好評だったため、6月4日(水)に第2回を開催。こちらも32名が参加して盛り上がりました!
2025年5月30日
5月15 日(木)~20日(火)に中国の北京で開催された「2025 中国国際大学生ファッションウィーク(China Graduate Fashion Week)」に、BUNKA3校(文化学園大学、文化ファッション大学院大学、文化服装学院)が卒業ショーの映像で参加しました。
映像は中国中央テレビのアプリを通じて放映され、現地のイベント会場に設置された大型スクリーンでも公開されました。
このイベントへの参加は、昨年2024年4月に本学に来校された中国服装デザイナー協会の副会長からのお招きによるもの。同協会が主催するこのイベントは、中国をはじめイタリアやスペインなど、約70のファッションスクールが参加し、多数のメディアから注目されています。
2025年5月20日
5月15 日(木)、タイのスリナカリウィロート大学(SWU)付属高校から学生15名と教員6名が一日研修のために来校しました。
一行は図書館やファッションリソースセンターなど学内の施設と博物館を見学した後、文化学園大学の高村是州教授によるファッション画のワークショップを受講しました。
2025年5月16日
5月15 日(木)、グローバルセミナー「CLASSIC OUTDOOR STORIES」を開催しました。
文化服装学院の卒業生であり、BEAMS PLUSチーフバイヤーでクラシックアウトドアアイテムのコレクターとしても知られる金子茂さんと、金子さんと親睦の深いアメリカ・ユタ州立大学図書館内にある“世界最高峰のアウトドア資料室”として知られる「Outdoor Recreation Archive(以下、ORA)」のChase AndersonさんとClint Pumpheryさんをお迎えしました。
金子さんがご自身で収集したクラシックアウトドアアイテムを99のトピックに合わせて編集した書籍『OUTDOOR EXPEDITION BOOK 99 』の出版を記念して、クラシックアウトドアの面白さや、BEAMS PLUSのバイヤーとしてのビンテージアイテムとの向き合い方などをお話ししていただきました。またORAが保有する7500冊にも及ぶビンテージアウトドアのカタログの中から貴重なカタログを紹介するとともに、アーカイブの重要性をファッションブランドとの取り組みの実例などから教えていただきました。
2025年5月15日
4月23 日(水)と5月14日(水)、世界各都市で語学学校を展開する「EFエデュケーション」から語学留学の担当者をお招きし、海外語学留学個別相談会を開催しました。4月も5月も、学生が途切れることなく相談に訪れていました。
国際交流センターでは、留学の相談を随時受け付けています。希望者は国際交流センターのウェブサイトか事務局(F館1階)でご予約ください。
2025年5月15日
5月13 日(火)、ファッションジャーナリストの大杉真心さんをゲストに迎え、ポートフォリオレビューを開催しました。
良いコレクションを作るための、自分らしさ、新しさ、メッセージ性を軸に、学生たちへ多くのアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をお迎えして開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやデザインの途中段階でも大丈夫です。
2025年5月14日
5月10 日(土)~12日(月)、中国の浙江理工大学服装学院の卒業イベントに文化学園大学の内山竜多准教授と全明君助教が参加しました。
国際ファッションシンポジウムでは内山先生が「ファッション教育におけるAIの使用について」をテーマに講演されました。
また、同校の卒業ショーでは、文化学園大学服装学部ファッションクリエイション学科の学生作品6体を発表しました。
2025年5月14日
カナダのアウトドアブランド「アークテリクス(Arc'teryx)」と本学園との共同プロジェクトを2月から5月にかけて実施しました。
文化学園3校の応募者40名から選ばれた14名の学生(文化服装学院9名、文化学園大学2名、文化ファッション大学院大学3名)が参加し、アークテリクスの高機能素材を用いて「Shelter(シェルター)」をテーマに作品を制作。学生たちはワークショップやレビューを通じてリサーチやデザインを深化させ、試行錯誤を重ねながら成果を形にしました。
4月にはアークテリクスデザインチームへの最終プレゼンテーションを行い、5月には作品展を開催。5月12日(月)の授賞式では、優れた成果を挙げた3名の学生が表彰されました」。世界的ブランドとの協働は、学生に創作への新たな自信と大きな刺激をもたらしました。
【受賞者】
最優秀賞:小林小春(文化服装学院ファッション高度専門士科2年)
優 秀 賞:ユーシンミン(文化服装学院ファッション高度専門士科3年)
第 3 位:工藤幹太(文化服装学院アパレル技術科3年)
特別表彰:優れた縫製技術:田口大和(文化服装学院)
優れたコンセプト構築力:ユシンシン(文化ファッション大学院大学)
※ 学生の所属は参加当時のもの
2025年5月9日
5月4 日(日)、5日(月)の2日間、台湾の実践大学(高雄キャンパス)に文化服装学院の森本慧先生が招待され、立体裁断のワークショップを行いました。
2025年5月7日
4月30 日(水)、5月1日(木)の2日間、台湾の実践大学(台北キャンパス)で開催された服装設計学科の卒業イベントに、文化服装学院の相原幸子学院長が審査員として招待されました。
1日目は「既製服組」の審査会とショーが、2日目は「アバンギャルド組」の審査会とショーが行われ、両日のファッションショーに2024年度文化祭作品から14体が参加しました。
2025年4月25日
4月24 日(木)、「LES SIX」クリエイティブディレクター川西遼平さんをゲストに迎え、ポートフォリオレビューを開催しました。
デザイナーとしてのファッションのリファレンスを入れること、この時代にしか写せないものを表現することなど、川西さんの経験と知識に裏付けされたアドバイスをたくさんいただきました。
今後もさまざまなゲスト迎えて開催予定です。興味のある学生のみなさんは、一度、ポートフォリオ相談にお越しください!
2025年4月25日
4月7 日(月)~9日(水)、4月21日(月)~23日(水)の各3日間、中国の北海芸術設計学院から若手教員がそれぞれ24名、23名来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで3日間ずつ短期研修を行いました。
一行はそれぞれ、日本美術・浮世絵やブランディングについての講義のほか、五感のデザインワーク、藍染めやパーソナルカラー、合成生物アニメキャラクターをデザインするなどのワークショップなどを受講しました。今回の参加者は、学生とは異なる先生方。教える側の立場から、新しい視点につながったでしょうか。
昨年も春・秋の5回、同校の教員の皆さんが来日されましたが、研修内容にご満足いただき、今年もまたこうして来校してくださいました。心より感謝申し上げます。
2025年4月18日
4月14 日(月)~16日(水)の3日間、韓国 水原女子大学校から学生20名と教員2名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を行いました。
一行は初日の14日に文化学園の学内施設を見学。15日は「ファッションデザイン画」、16日は「ドレーピングの基礎」の実習授業を受講しました。今回参加した学生は2年生でしたが、ドレーピングの授業は初めてで、皆、一生懸命に取り組んでいました。
同校は2023年から毎年、この時期に学生グループが来校し、本学での研修を受講しています。中には数名、日本語を勉強している学生もおり、本学に興味を持ってくれているそう。いつかまた、キャンパスでお会いできますように!
2025年3月27日
3月24 日(月)、日本全国の繊維産地から年代物やデッドストック、開発反(職人による試作生地)などのテキスタイルを集めたキュレーションストア「糸編商店」へ、希望学生14名とフィールドトリップを行いました。
台東区の蔵前駅近くのビル2階にある糸編商店は、通常は取引先にのみ開かれた場所。今回はBUNKAの学生のために、特別に見学する機会をいただきました。日本の繊維産地のエキスパートで「糸編」主宰の宮浦晋哉さんから日本のテキスタイル産地についての講義を受けた後、学生たちは山と積まれたテキスタイルの反物からさまざまな生地を見て、触れてその質感を確かめていました。気に入った生地を見つけて購入する学生もいました。
参加した学生からはこんな感想がありました。
「産地の特色だけでなく工場の紹介をしていただき、とても勉強になった」「実際に生地を触ってつや感や見た目との感触の違いに気づくことで、アイデアだけでなく生地により興味を抱くことができました」「生地屋ではなかなか見られないような生地が多くて勉強になりました」
日本の産地ではどのようなものづくりがされているのか、自分が欲しい生地はどこへ行けば作ることができるのかなど、学生たちはプロのデザイナーになった時にも役立つ知識を得ることができました。学生のみなさんにはこれからも、さまざまなものを見て、触れて、体験して、自らの制作活動につなげてほしいと思います。
2025年3月17日
3月13 日(木)、14日(金)の2日間、台湾の新北市立樟樹國際實創高級中等学校(高校)から、ファッションデザインコースの生徒9名と教員2名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を受講しました。
1日目はファッションデザイン画とファッショングッズ(革のミニポーチ)の制作、2日目はパーソナルカラー、そして藍染めの実習を中心とした授業でした。今回、参加した生徒さんたちはほとんどが高校2年生でしたが、皆ファッションが大好きで、どの授業もとても真剣に取り組んでいました。
1日目のファッションデザイン画の授業では、なかなか思うように描けなかった生徒さんも、担当の高村是州先生からアドバイスをもらうと、すぐにコツをつかんで見事なデザイン画に仕上げていました。先生が線を一本描き入れるだけで作品に生き生きとした表情が加わることに感激していた台湾の生徒さんたち。皆さんとても明るく陽気で、「楽しい!」と覚えたばかりの日本語で感想を語ってくれました。
いつかまた、BUNKAのキャンパスでお会いできますように!
2025年3月5日
3月3日(月)、ロシアのモスクワ芸術工科大学から、学生と教職員あわせて9名が文化学園に来校しました。同校の来訪は、昨年に続き2回目です。
一行は、生産管理実習室やファッションリソースセンター、図書館などの施設と、文化服飾博物館で開催中の「あつまれ!どうぶつの模様」展を見学しました。
2025年3月4日
2月27日(木)、「Kota Gushiken」デザイナーの具志堅幸太さんをお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
具志堅さんは、2016年に英国のセントラル・セント・マーチンズを卒業。在学中にProenza Schouler(ニューヨーク)、Christian Dior(パリ)、Christian Wijnants(アントワープ)のニット部門、Modateca Deanna (イタリア)でインターンシップを経験し、2019AWより本格的にニットブランドを開始しました。
学生がポートフォリオやスケッチブックを持参し、一人ずつ自分のコンセプトやテーマを説明。それに対し具志堅さんは一人ひとりに問いかけ、さまざまなバックグラウンドを引き出しながら、学生個々のプロジェクトに対して丁寧にフィードバックをいただきました。
コンセプトからファッションのコレクションにするまでの流れに一貫性を持たせること、同じものも多面的な視点からアイデアを広げること、頭で考えるだけでなく手を動かし心で表現すること、重めのテーマにはユーモアを入れること、など具志堅さんからのアドバイスは、迷いを抱える学生たちに今後の道筋と自信を与えてくれたようです。
今回の参加者には1年生も2人おり、多忙な毎日のなかで、彼らが自分らしいデザインとは何かという問いに正面から向き合っている姿に敬意を感じました。
2025年2月25日
2月17日(月)~19日(水)の3日間、文化学園大学のコラボレーション科目「タイの学生とファッションを学ぼう」が開講されました。タイの提携校、ランシット大学から20名の学生と教授陣が来校。文化学園大学からはファッションデザインやファッション社会学などを学ぶ学生たちが参加してワークショップが行われました。ランシット大学とのコラボレーション授業は2015年から始まり、今年で8回目となります。
1日目は、ランシット大学と文化学園大学の学生たちの自己紹介から始まりました。文化学園の和装文化研究所の教員からきものについての講義を受け、紙で小さなゆかたを作りました。その後、先生に教わりながらゆかたの着付けも体験しました。
2日目、学生たちはランシット大学の教員からタイの伝統模様を教わり、実際に紙にデザインしました。午後は伝統衣装の着付けも体験。その後は両国の伝統衣装からデザインアイデアを膨らませるグループワーク。1/2サイズのボディに新聞紙で新たなデザインを表現しました。
3日目、グループごとに最終プレゼンテーションを行いました。英語やスマホの翻訳機能を駆使してコミュニケーションを取るうちに、学生たちはすっかり打ち解けあい、連絡先を交換するなど笑顔で授業を終えました。
2025年2月20日
文化服装学院の森本慧先生がハンガリーのブダペスト応用美術大学(Moholy-Nagy University of Art and Design、通称MOME)ファッション&テキスタイル学科からの招へいを受け、2月10日(月)~14日(金)、現地で5日間のワークショップを行いました。
BUNKAの強みであるパターンの技術と、日本や東京のカルチャーの紹介を交えながら進められたワークショップは、MOMEの学生たちや先生方から大変好評でした。5日間で3つのサンプルと1つの自由課題を制作する集中した内容のワークショップでしたが、学生たちはとても熱心に参加し、積極的に質問もしていました。
森本先生はMOMEの先生方と互いの教授法や学生の気質、授業の考え方などについて意見を交わしました。今後、MOMEとは継続して交流を図っていきます。
2025年2月17日
カナダのアウトドアブランド「アークテリクス(Arc’teryx) 」とBUNKAとのコラボレーションプロジェクトがスタートしました!
2月10日(月)、代官山にあるアークテリクス東京クリエーションセンター(TCC)で行われたキックオフイベントには、18名の学生(文化服装学院14名、文化学園大学2名、文化ファッション大学院大学2名)が参加し、TCCの主要メンバーと直接交流する機会が持たれました。学生はBUNKA3校の希望者40名からポートフォリオの審査により選ばれた精鋭たち。TCCのメンバーからは、ブランドについての貴重な知見が共有され、アークテリクスのDNAを大切にしながらイノベーションとクリエイティビティの限界に挑戦するよう励まされました。
2月15日(土)には、このプロジェクトで文化生の指導を担当してくださるオレグ・ミトロファノフ先生による、最初のワークショップが行われました。
このプロジェクトは、5月上旬に文化学園キャンパスで開催される学生作品展でクライマックスを迎えます。才能あふれる学生たちの大胆なアイデアが実現する瞬間をお楽しみに!
2025年2月3日
1月28日(火)~31日(金)、タイから提携校のタマサート大学とスアンスナンタ・ラチャパット大学、連鎖校の文化ファッションスクール、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校の4校の学生19名が来校し、文化服装学院ファッションオープンカレッジでの短期研修に参加しました。
今回の参加者は2、3年生が中心で、メンズファッションについての講義やテーラリングの実習、絞り染めやスクリーンプリントのワークショップなど、多くのことを学びました。
また、文化ファッション大学院大学の修了ショーも鑑賞しました。
2025年2月3日
「HAENGNAE(ヘンネ)」そして「ANNA CHOI(アンナ チョイ)」、2つのブランドを手掛けるデザイナー、アンナ・チョイさんをゲストにお迎えし、1月30日(水)にポートフォリオレビューを開催しました。
参加者のプロジェクトの説明に対しアンナさんからは、デザイン画と実際の作品のバランスや、着用者を想像することの重要性を踏まえながら、各学生の作品に対してアドバイスをいただきました。さらに、ご自身のブランドやファッションショー、ミューズについてなど、学生からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
今後も色々な方を迎えて開催予定ですので、興味のある方は一度ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやデザインの途中段階でも大丈夫です。
2025年1月24日
1月22日(水)、タイの提携校タマサート大学など4校の学生が来校。来週から文化服装学院で4日間の短期研修が始まります。
それに先立ち、現在、F館1階図書館横の学生ラウンジで、タマサート大学の学生作品6体が展示されています。28日(火)には展示替えを行い、提携校スアンスナンタ・ラチャパット大学、ラジャマンガラ大学の2校の学生作品8体を展示予定です。
これらは文化服装学院の稲葉りさ先生と森本 慧先生が、昨夏、タイで個別研究として行った特別ワークショップの際に、現地で学生たちに提示したテーマ「エスニックリミックス」に基づいて制作された作品。タイの各校とは毎年交流を重ね、このプロジェクト展示も今年で3回目となります。
展示は1月31日(金)まで。みなさま、ぜひご覧ください!
2025年1月23日
1月21日(火)、雑誌『装苑』編集長の玉利亜紀子さんをゲスト講師にお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
今回、参加した学生は4名。これまでに作成したポートフォリオやリサーチブックなどのプロジェクトを皆の前で一人ずつ説明しました。それに対し玉利編集長からは、ポートフォリオの中で一番打ち出したいポイントを作ることや、イメージから連想してテーマを深堀りすること、また、ファッションには驚きや良い意味での意外性が必要であり、制限のある中でそれをどのように表現するのかなど、それぞれに貴重なアドバイスをいただきました。
学生たちからは、「迷いがあって不安だったが、自分の考えを話してフィードバックをもらえたことで、それを参考に頑張りたいと思った」「自分では気づかないことがわかった。自分をPRできる強みを生かしたい」などの感想がありました。
今後もいろいろな方をゲストに迎えて開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中段階でも大丈夫です。
2025年1月22日
1月15日(水)、20日(月)、21日(火)の3日間、中国の提携校、武漢紡織大学から学生8名と引率教員が来校。文化服装学院のBUNKAファッション・オープンカレッジで短期研修を受講しました。
研修では、相原学院長の「文化服装学院の歴史と文化式原型」の授業のほか、「パーソナルカラー」や「藍染め」「ラティススモッキング」「革のミニポーチ」「モデル体験」などさまざまな実習に取り組みました。
今回、研修に参加した学生たちはファッションデザインを学ぶ1、2年生。実習では真剣な表情で手を動かしていました。
2025年1月16日
1月14日(火)、英国の提携校、マンチェスター・メトロポリタン大学から学生40名と教員4名が来校。学内施設を見学した後、グループの半数が文化学園大学の高村是州教授によるファッションイラストレーションのワークショップを受講しました。
今回来校した学生たちは、ファッションデザインやファッションマーケティングなどさまざまなコースの学部1年生で、夕方、文化学園の20階で開催された「マックイーン・コラボレーションプロジェクト:想像を超える素材の探究」展のレセプションイベントにも参加し、文化の学生や先生方と交流を深めました。
2025年1月16日
1月14日(火)、英国の提携校、マンチェスター・メトロポリタン大学から学生40名と教員4名が来校。学内施設を見学した後、グループの半数が文化学園大学の高村是州教授によるファッションイラストレーションのワークショップを受講しました。
今回来校した学生たちは、ファッションデザインやファッションマーケティングなどさまざまなコースの学部1年生で、夕方、文化学園の20階で開催された「マックイーン・コラボレーションプロジェクト:想像を超える素材の探究」展のレセプションイベントにも参加し、文化の学生や先生方と交流を深めました。
2025年1月15日
イギリスを代表するファッションブランド「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」と、本学提携校の英国マンチェスター・メトロポリタン大学(以下、MMU)、フランスのLISAAモード学園パリ、そして文化学園の4者による国際コラボレーションプロジェクトが昨年1月から約3ヶ月半にわたり開催されました。
この時、3校の学生が「想像を超える素材の探究」をテーマに制作し、マックイーン特別プロジェクトチームにプレゼンテーションした作品18点を、1月10日(金)からC館スペース21にて展示しています。
この展示は昨年9月にマンチェスター、12月にパリへと巡回したもので、学生が最終プレゼンテーションで発表したリサーチやデザイン発展、素材サンプル資料なども合わせて展示。学生たちが模索しながら歩んだ制作過程を知ることができます。
1月14日(火)にはレセプションイベントが行われ、作品を制作した文化生やその指導を担当したオレグ・ミトロファノフ先生、MMUから来日した学生や教員など約60名が参加し、交流を深めました。
これらの作品は、16日(木)にロビー階のサンルームに場所を移し、21日(火)まで展示します。プロジェクトに参加した文化生が力を注いだ作品の数々と、海外のファッションスクールの学生作品を同時に見ることができるこの展示。ぜひ、ご覧ください!
2025年1月10日
1月10日(金)、韓国の清州大学校、昌原大学校、全北大学校、ソウルファッション専門学校、京城大学校など5校から学生28名と教授が来校。学内の各施設をご案内しました。
一行は、生産管理実習室、リソースセンター、図書館などを見学したほか、20階のスペース21で展示中の学生コラボ作品展「マックイーンプロジェクト:想像を超える素材の探究」を見学。また、文化学園服飾博物館では企画展「あつまれ!どうぶつの模様」も鑑賞しました。
今回来日した学生のなかには、文化学園に留学したいと真剣に考えている学生もいるそうです。いつか学内でお会いできることを楽しみにお待ちしております!