留学関連奨学金

※奨学金の申請については、各所属学校の奨学金担当部署へお問い合わせください。

2013年10月、文部科学省により開始された留学促進プログラム。意欲と能力ある全ての日本の若者海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的として、政府だけでなく、社会総掛かりで取り組む「留学促進キャンペーン」です。

【応募要件】(一部)

※返済不要、支援金額は留学計画及び渡航先により異なる。

※在籍校を通して申し込まなくてはならない。

チーヴニング奨学金(Chevening Scholarship)は、イギリス政府が提供している大学院修士課程対象の奨学金で、イギリスの大学院の1年間の修士課程への留学を希望する世界各国からの応募者を対象とした、大型の奨学金プログラムです。学費や生活費、渡航費までカバーされる他に、チーヴニング奨学金の伝統あるネットワークに参加できる機会も与えられます。 

さらに、2024年より「The Koji Watanabe Fashion Scholarship(コウジ・ワタナベ ファッションスカラシップ)」が新設されました。株式会社コージアトリエ代表取締役兼チーフデザイナーである、渡辺弘二氏が、将来世界へと羽ばたける次世代リーダーの育成を願い、チーヴニング奨学金とのコラボレーションにより創設された、ファッション分野に特化した受賞枠です。

応募資格】

【支給内容】

応募締切:2024年11月5日(2025年度秋学期入学予定者)

本制度は、修士(Master)または博士(Doctor)の学位取得を目指し、海外の大学に留学する学生等を対象として奨学金を給付する制度です。例年、募集要項は9月頃に公開され、10月中旬に応募を締め切ります。応募を検討されている方は、前年度までの募集要項を参考に、応募要件の確認や提出書類の準備をすすめておくことをお勧めします。

※応募時には必ず最新の募集要項をご確認ください。 

2025年度の募集要項 NEW

2024年度の募集要項

TOMODACHI イニシアチブとユニクロが協働し、2012年10月より開始した次世代の教育支援プログラム。本プログラムでは、将来グローバルに活躍する経営者やデザイナーを目指し、米国のビジネススクールやデザインスクールの大学院に留学する有望な人材を支援します。

※返済不要、日本国籍(FITのグローバルファッションマネージメントプログラム(大学院)/Parsonsのファッションデザイン・アンド・ソサエティー・プログラム(大学院)入学決定者)、支援金額は進学先によって異なる。

未来の日本を担う優れたグローバル人材の育成を図るべく、海外の大学又は大学院へ留学する日本人留学生に対して返還義務のない奨学金を給付することで、学業の研鑽を促進し、社会の発展に寄与しようとするものです。

応募資格】

以下の(1)~(5)のすべてに該当する者。

※学位取得を目的とする残り2学年以上の正規留学を対象としております。
 尚、1学年の正規留学、2学年以上の語学留学、短期留学等は対象外とします。

ビジネスや起業においてのリーダーシップを高めるために、海外の大学院で学位取得を目指す日本国籍あるいは日本国特別永住権を持つ女性を対象とします。この奨学金は「CWAJ 海外留学大学院女子奨学金」の一部門として設けられ、選考は応募者の学業成績、研究課題の質、起業やビジネスを通した社会貢献の実現性などを基準に、総合的に判断され、専攻分野および年齢に制限はありません。 

日韓両国間の高等教育留学生交流により、未来志向な両国の関係を先導し、友好増進の掛橋になる高級人材の育成を目的に 日韓両政府が運営している奨学金

※返済不要、日本国籍、指定校へ進学を条件に授業料、生活費、往復航空運賃などを提供

独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)で提供している海外留学のための奨学金情報

※最新版!2023~2024年度パンフレット更新!(ダウンロードはこちら

一般財団法人ファーストリテイリング財団では、世界のファッション業界の発展に寄与することを目的として、志と才能を持つ学生が世界トップクラスのファッション大学院で学ぶことを支援する「ファッション大学院奨学金プログラム」を実施しています。

本プログラムは、指定大学院に合格の決まっている方(国籍問わず)となっています。

対象大学院:英国 Royal College of Art

      米国 Parsons School of Design、Rhode Island School of Design、Fashion Institute of Technology
      ※いずれも学科指定有り

支援内容: 大学院が定める学科コース期間(最長2年)にかかる授業料、大学院が定める健康保険料、大学院が
      入学・就学において必要と定める費用を上限金額の範囲内で給付(返済不要

      <上限金額> 
      英国 £66,000
      米国 $132,000