2026年8月18日
8月6日(木)、文化服装学院の卒業生であり、パーソンズパリで教鞭をとりながらデザイナーとしても活躍する大森美希さんをお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
大森さんからは、「誰が、いつ、何を着るのか」を明確にし、アーキタイプ(定番服)をどう自分らしく変えるのか、など多くのアドバイスをいただきました。
その貴重な助言を、大森さんが学生に向けてnoteにまとめてくださって
います。ぜひ、お読みください!
https://note.com/mikiomori/n/n474e16baa31f
ポートフォリオレビューは、授業の課題からコンテスト作品まで、少人数ならではの密度でプロのデザイナーからフィードバックをもらえる機会です。今後もさまざまな方をゲストに迎えて開催予定ですので、興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中でもかまいません。
2026年8月18日
文化学園ソウル事務所が今年も文化服装学院の夏のイベント「サマーセミナー」と「ファッションフェスティバル」を体験する来日ツアーを実施。7月30日(木)~8月1日(土)の3日間、韓国から20名の高校生や大学生が来校しました。
30日、31日に開催されたサマーセミナーでは韓国語特別クラスが設けられ、韓国人教員と韓国留学生による手厚いサポートのもと、参加者たちは「タイダイ染め」と「ビッグTシャツづくり」に挑戦しました。サポート学生が参加者をリードし、母国語での会話を交えながら作業を進め、あっという間にバッグやハンカチの染めやTシャツが完成しました。
また、通常はファッションフェスティバルのワークショップとして行われる「Tシャツプリント」の特別クラスでは、先生からプリント機の使い方を教わりながらデジタルプリントを行い、実際の授業の雰囲気を体感しました。
最終日(8月1日)のファッションフェスティバルでは、5名の韓国人在校生が参加者を4人ずつ連れてワークショップや展示が行われている学内を案内してくれました。当日はファッションショーも見学。参加者からは、「韓国人の先輩から様々なアドバイスをいただき、BUNKAへの留学について真剣に考えるようになった」と好評でした。
2026年8月3日
7月29日(水)と30日(木)、韓国の烏山大学校(Osan University)から学生15名が来校し、文化学園大学で短期研修を行いました。
2日間の研修では、学内の施設見学のほか、コンピュータニットや型染め、ゆかたの着付けなど実習授業を中心に受講。学内の図書館やファッションリソースセンター、服飾博物館などの見学も行いました。
2026年8月3日
7月27日(月)~29日(水)、オレグ・ミトロファノフ先生による夏のワークショップ①「Creative Thinking for Fashion Design:発想力を磨く。ファッションデザイン思考術」を開催しました。
ワークショップでは、オレグ先生が開発したボードゲーム『Peacocks and Panthers: The Great Fashion Game』をプレイしながらアイデアを広げ、クリエイティブな思考法を学び、図書館でのリサーチを交えながらムードボードを作成しました。
8月下旬にはワークショップ②「Portfolio:ポートフォリオ・ワークショップ」を開催します。お楽しみに!
2026年7月28日
「Rebel Tartan Project 2026」の学生作品展示が文化学園ロビー階のサンルームにて、7月14日(火)~24日(金)に開催されました。
本展示では、文化学園の参加学生による作品に加え、海外パートナー校から選出された受賞作品をデジタル展示で紹介しました。世界の6教育機関から、約110名の学生が参加した本プロジェクトにおいて選出された各校の受賞者の皆さん、おめでとうございます!
2026年7月28日
7/8(水)、ミラノ・ファッションウィーク2025において開催された 「Cristóbal Balenciaga: Shoes from Spain Tribute」 展のキュレーター、ハビエル・エチェベリア・ソラ氏をBUNKAにお迎えしました。
ハビエル氏からは展覧会図録を寄贈いただき、文化学園ファッションリソースセンターと服飾博物館を見学していただきました。
また、文化学園大学大学院グローバルファッション専修の学生を対象に特別講義を実施。展覧会のキュレーションやクリストバル・バレンシアガの歴史、そしてスペインの伝統的な靴文化や職人技が展覧会に与えた影響についてお話しいただきました。
ハビエル氏、貴重なお話と図録のご寄贈をありがとうございました。今後もこのご縁を大切に育んでいきます。
2026年7月10日
文化服装学院アパレル技術科2年の鈴木みこさんが、Rebel Tartan Project International Design Contest 2026 でグランプリを受賞しました!
日本、イギリス、中国、インド、ニュージーランドの6大学、110名の参加学生のなかから最高賞に選ばれた鈴木さん。受賞作品「Turning "What a Waste" into Beauty」では、染色工程で廃棄される布端材に着目し、日本の伝統技法「裂織(さきおり)」や素材実験を通して、新たな価値を生み出すサステナブルなデザインを提案しました。
文化学園一同、この素晴らしい成果を心よりお祝いしております!
2026年7月10日
7月7日(火)、「WATARU TOMINAGA」のデザイナー、富永航さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
文化服装学院の卒業生であり、フランスのコンテストHyères でグランプリを受賞した経験を持つ富永さん。アイデアを説明するプロセスでは、自分で見つけたことや実験したことを取り入れ、自分らしさが伝わる内容にすることが大切ということ。また、コンテストに向けては、コレクションとしての完成度を高めるためにアイデアを絞って一貫性を持たせることが重要ということなど、たくさんのアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をゲストに迎えて開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください!
2026年7月7日
6月29日(月)~7月1日(水)の3日間、台湾の実践大学台北キャンパスから学生16名が来校し、文化服装学院の「BUNKAファッション・オープンカレッジ」で短期研修を行いました。
研修期間中、学生たちはBUNKAならではの実習授業「ピルボックス帽」「3Dスケッチ」「プリントと藍染め」などを中心に、熱心に手を動かしながら学びを深めました。
引率された董 雅卉先生は文化服装学院の卒業生で、毎年この時期に実践大学の学生を連れて研修を実施してくださっています。BUNKAからも教員が同校を訪れて特別講義を行うなど、両校は長年にわたり活発な相互交流を続けています。今後もグローバルなファッション教育の発展を目指し、さらなるパートナーシップを育んでいきます。
2026年7月7日
6月26日(金)と27日(土)の2日間、韓国の世明大学校から学生22名が来校し、文化服装学院のBUNKAファッションオープンカレッジで短期研修を行いました。
26日は図書館やファッションリソースセンター、生産管理実習室などの学内施設を見学。27日は文化服装学院の喜屋武敏明先生の指導による「モードコピー」のワークショップで、スカートを制作しました。参加学生は大半が1年生でドレーピングに慣れない様子もみられましたが、皆、真剣に作業を続けて作品を完成することができました。
世明大学校のグループの本学での研修は今年で3年目。また来年もお待ちしております!
2026年7月3日
6月30日(水)、オレグ・ミトロファノフ先生を講師に迎え、グローバルセミナー「FIND YOUR DESIGN VOICE:コンテストを通して、自分だけの表現を磨く」を開催しました。
セミナーでは、自身のアイデアを明確に視覚化することの重要性が説かれ、参加者からの事前質問にオレグ先生が次々と答える形で進行していきました。なかでも、「いろいろなものを見て知ること。何度も試作してみること」「人脈づくりが大事」など、オレグ先生から学生への強いメッセージが印象的でした。
7月末と8月末には、オレグ先生による3日間のワークショップが開催されます。実際に手を動かしながら学ぶ体験を経て、学生のみなさんがどのように成長していくのかが今から楽しみです。
2026年7月3日
今年2月より、本学園(文化服装学院、文化学園大学、文化ファッション大学院大学)は「Rebel Tartan Project 2026」に参加しました。本プロジェクトは、教育・文化交流・創造的な実践を通してサステナブルファッションの未来を考える14週間にわたる国際共同プロジェクトで、BUNKAの参加は今回で5回目となります。
今回は日本、イギリス、中国、インド、ニュージーランドの6つの教育機関から110名の学生が参加。ワークショップや国際ディスカッション、専門家によるセッションなどを通して、藍染めやゼロウェイストパターン、責任ある素材選択などを学びながら、ファッションが環境・社会課題に果たす役割について考察を深めました。本プロジェクトは、国境を越えた対話と学びを育み、サステナビリティへの新たな視点を広げる機会となりました。
BUNKAから参加した7名の学生は、世界各国の学生たちと交流しながら、それぞれの視点やアイデアを発信し、文化学園を代表して国際舞台で活躍しました。
2026年7月3日
6月25日(木)、英ロンドンのセントラル・セント・マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートで10年以上の指導経験を持ち、現在、文化ファッション大学院大学(BFGU)の准教授を務める本間公野先生をゲストにお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
難しくなりがちな言葉選びやテーマを、誰もが共感しやすいものに置き換えること。簡単そうに見えるアイデアを、どうやって新鮮にアレンジしていくか。それぞれの現在地から次のステップへ進むための多くのアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をゲストに迎えて開催する予定です。興味のある学生の皆さんは、一度、ポートフォリオ相談にお越しください。
2026年7月3日
6月24日(水)、世界最大級の私立教育機関であり60年の歴史と信頼を誇る「EFエデュケーション」の語学留学担当者を招き、海外語学留学個別相談会を開催しました。
物価高や円安の影響で海外留学のハードルは上がっていますが、当日は担当者から熱心に話を聞く学生の姿がみられました。
国際交流センターでは、留学の相談を随時受け付けています。希望者はこちらのフォームから予約してください。
2026年6月22日
6月15日(月)~19日(金)の5日間、中国・杭州のファッションスクール「SMD International Group」より学生13名と引率教員2名が来校し、文化服装学院のBUNKA ファッション・オープンカレッジにて短期研修を受講しました。
同校とは昨年6月にも本学での研修を実施しているほか、9月には文化服装学院の喜屋武敏明先生が現地を訪問して特別講演を行うなど、これまでも交流を深めてきました。
今回の研修では、座学から実践的なワークショップまでバラエティ豊かなカリキュラムが組まれました。講義では、貴重なヴィンテージアイテムを実際に手に取りながらメンズファッションの歴史を深く学んだほか、実習では藍染めとプリントの技術、パーソナルカラーの理論、さらには合成生物をデザインするイラストレーションなど、さまざまな表現手法に挑戦しました。
また、八王子にあるファッションテキスタイル研究所へも足を運びました。学生たちは、大きな織機が動く様子や、職人技が光る貴重なテキスタイルの数々を間近で見学し、日本の高いものづくりの技術と伝統に触れる貴重な機会となりました。
今回、参加した学生の皆さんはとても熱心に研修に参加してくれました。今後もこうしたパートナーシップを大切にはぐくみ、共に学び合える国際的な教育連携に努めてまいります。
2026年6月15日
6月12日(金)、世界的なパタンナー養成校としてフランス政府に認定されている伝統校、AICP(アカデミー・アンテルナショナル・ド・クープ・ド・パリ)からマネージャーの吉田和子さんをお迎えし、BUNKAの学生を対象にした特別相談会を開催しました。
当日は、今年度より新たにスタートした、文化学園3校(文化学園大学、文化ファッション大学院大学、文化服装学院)の学生を対象とする「クリエーションコースへの特別編入制度」について詳しく解説。AICPの高度なカリキュラムやパリでの学びの環境に加え、今回の特別編入制度がもたらす具体的なメリットなどについてお話しいただき、世界に挑戦したい学生たちにとって、大きな一歩となる貴重な機会となりました。
2026年6月10日
本学の提携校、米国・ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)から学生17名と教員が来校。5月25日(月)からの約2週間、本学で日本文化研修を行いました。
期間中、学生たちは午前中に日本語の授業を受講し、午後からは活動の場を校外へ。ガラス吹き体験や歌舞伎鑑賞などの校外研修に参加したほか、原宿、渋谷、銀座、浅草といった都内各所でのフィールドワークも行われました。
また、文化学園大学の梅春ニューヨーク研修に参加した学生や、文化服装学院ファッション流通高度専門士科2年生との交流会も行われ、お互いの言語や文化を学び合いながら、国境を越えた友情を育みました。
最終日には、各自が撮影した写真を用いて、東京での発見と体験を紹介する成果発表(プレゼンテーション)が行われ、充実した研修の成果が披露されました。
6月8日(土)からは新幹線で関西へ移動。約1週間の現地研修を経て、再び東京へ帰着する予定です。
2026年5月29日
イタリアのラグジュアリーメゾン「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」が主催する国際コンテスト「ロロ・ピアーナ・ニットデザイン・アワード(Loro Piana Knit Design Award)」の最終審査会および授賞式が5月13日(水)、14日(木)の2日間にわたり、イタリア・ミラノで開催されました。この国際的な舞台に、文化服装学院ニットデザイン科3年生の小林直美さんと鶴真奈花さんの2人が参加しました。
同アワードは、世界各地を代表するファッションスクールの学生を対象としたニットコンテストで、10回目の節目となる今回は、選ばれた8校の学生が参加。「Knitting Light - Craft on the Evolution of Colour」というテーマのもと、同社のカシミヤ糸を使用し、それぞれのクリエイティビティを注ぎ込んだ独自の作品を制作しました。
国際交流センターでは、このプロジェクトのスタート段階から、同社との連携や言語面でのバックアップなど、参加学生が実力を発揮できるよう多角的なサポートを行いました。
■ 「FASHIONSNAP」にて密着取材記事が公開中!
学生たちの制作現場の舞台裏から、ミラノでの最終審査会の様子まで、ファッションメディア「FASHIONSNAP」にて詳細な密着取材記事が掲載されています。学生たちの挑戦の軌跡を、ぜひご覧ください!
https://www.fashionsnap.com/article/loropiana-knit-design-award-2026/
2026年5月22日
今年のコラボレーションの一環として、Arc’teryx東京クリエイションセンターのデザインチームにより、コンセプト、イノベーション、完成度の観点から特に優れた成果を示した3名の学生が選出され、特別表彰が行われました。
授賞式では、次世代デザイナーたちの努力と創造の歩みを称えました。
第1位: 川村 賢太朗(文化服装学院) @kentaro______l0l
第2位: 我妻ルイ(文化服装学院)@hiiludwin
第3位: 松川鼓音(文化服装学院) @__charmless__man
特別賞
優れた機能性:喜井 悠真(文化服装学院) @k11yu__ma
卓越した美的表現:チョン ジンギュ(文化服装学院) @giiiiiiiiiiiiiiiiiiiin
優れた真正性:廣澤 那音(BFGU) @wana___0626
本プロジェクトにおける卓越性とイノベーション、そして意義ある交流の実現に向けたArc'teryx東京クリエイションセンターの皆さまのご尽力に、心より感謝申し上げます。本取り組みは、ブランドと学生双方にとって価値ある学びと発見をもたらす、相互に実りある経験となりました。
2026年5月22日
5月21日(木)、文化服装学院の卒業生で「EUCHRONIA」のデザイナーである佐藤百華さんを講師にお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
当日は、クリエイターの視点、そして本学で学んだ先輩の視点から、直接作品の講評が行われました。佐藤さんからは、「ポートフォリオは、説明する人がいなくても他者に理解されるものを目指すこと」という実践的なアドバイスのほか、美しく、わかりやすいレイアウトのために写真や映画など先人たちの作品をたくさん見て知ることの大切さについて具体的なアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな分野から第一線で活躍するゲストをお迎えし、ポートフォリオレビューを開催していく予定です。興味のある方は、ぜひ一度、個別のポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの初期段階や、未完成の作品でも構いません。
2026年5月22日
5月14日(金)、「ローカリティの再生」をテーマに、国内外の伝統文化を現代のデザインでアップデートする先進的な取り組みを学ぶグローバルセミナーを開催しました。
講師には、アップサイクルブランド「シャナリシャツ」を手掛けるデザイン会社「仕立屋と職人」共同代表のワタナベユカリ氏と、文化ファッション大学院大学(BFGU)准教授の久保寺恭子先生のお二人をお迎えしました。
滋賀県長浜市を拠点に活動するワタナベさんは、ライフスタイルの変化によりタンスに眠ってしまった着物を、現代の日常着として気軽に着られるようシャツへと仕立て直す循環型の取り組みを紹介。一方、久保寺先生は、タイ北部の伝統工芸品を現代的なデザインでアップデートし、国際的な価値創造を目指す産学連携プロジェクト「コヨリプロジェクト(koyori project)」の成果を発表されました。
セミナーでは、それぞれの地域に根付く伝統的な衣服や手仕事をどのように現代の視点で解釈し、未来へつないでいくのかについて、活発な議論が交わされました。参加者は、実際にアップサイクルされたシャツや現代的なデザインが取り入れられたテキスタイルなどを直接手に取りながら、素材の魅力やものづくりの背景にあるストーリーに深く見入っていました。
本学では今後も、持続可能なファッションの未来や地域文化の可能性を考えるグローバルな学びの機会を積極的に提供していきます。
2026年5月20日
5月14日(木)、インドのデザインスクール、Symboisis Institute of Design から29名の学生がBUNKAを訪れ、一日研修を実施しました。
研修の前半は、文化学園大学・和装文化研究室の先生方によるゆかたの着付け体験を実施。最初は紐の結び方にも苦戦していたインドの学生たちでしたが、先生方の丁寧な指導のもと、徐々にこつを掴んで着こなすことができました。
後半は、国際交流センターの職員によるファッション都市「東京」の特別講義を実施。 また、文化外国語専門学校で日本語を学ぶ学生たちとの交流会が行われるなど、日本文化と日本語に触れるさまざまなプログラムが実施されました。
異文化の感性が交差する、刺激に満ちた1日となりました。日本の伝統と最先端のカルチャーに触れた経験が、未来のクリエイターたちのインスピレーションとなれば幸いです。来校いただいた Symbiosis Institute of Design の皆さま、ありがとうございました。
2026年5月15日
4月に学生たちがArc’teryx東京クリエイションセンターのデザインチームに向けて最終プレゼンテーションを行いました。その成果が現在、文化学園 に展示されています。
本展示は、今年のコラボレーションプロジェクトの一般公開の場となり、イノベーション、技術的探究、そしてパフォーマンスデザインの視点から、「Journey(旅)」というテーマに対する学生たちの創造的な解釈を紹介するものです。
Arc’teryx Collaboration Project “JOURNEY”
◆ 会期: 2026年 5月14日 (木) – 5月25日 (月)
◆ 会場: 文化学園 C館 エントランス
2026年5月13日
5月8日(金)、第一線で活躍するファッションブランド 「HOMMENA」のデザイナー、加藤大地さんをお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
レビューでは、学生一人ひとりが掲げるデザインのテーマ設定を深く掘り下げ、アイデアを形にするための実践的なアドバイスが送られました。インスピレーションの源となるリファレンス(参考)写真の選び方をはじめ、プロトタイプ(試作)の重要性や、実験的なアプローチを取り入れてコレクションの完成度をより高める方法など、プロの視点による具体的な指導に学生たちは熱心に耳を傾けていました。
今後もさまざまな分野で活躍するクリエイターをゲストに迎えて開催していく予定です。リサーチや制作の途中でもかまいません。クリエイティブの可能性を広げたい方、自身の作品をさらにブラッシュアップしたい方は、ぜひ一度ポートフォリオ相談にお越しください。
2026年5月8日
文化学園は、テーマ「Journey(旅)」のもと、Arc’teryxとの学生コラボレーションプロジェクトを今年も実施しました。
本プロジェクトでは、「身体を守ること」「動き」「進化」「変容」といった視点をデザインを通して探求し、個人の成長と創造的なプロセスの進展を表現することを目的としました。
文化学園3校(文化服装学院、文化学園大学、文化ファッション大学院大学)から選抜された14名の学生は、Arc’teryxより提供された高機能パフォーマンステキスタイルを使用し、専門性と多様な視点を活かしながら制作に取り組みました。約11週間という限られた期間の中で、通常は1学期間に相当するレベルの完成度に到達し、本プログラムの集中力、探究心、そして協働的な学びの姿勢が反映されています。
本プロジェクトは、Arc’teryx東京クリエイションセンターのデザインチームの支援と、文化学園国際交流センターのコーディネートにより実施され、学生にとって貴重な業界理解の機会となるとともに、双方にとって意義深い交流の場となりました。
2026年5月1日
4月22日(水)、国際交流センターにて、文化学園 4校(文化学園大学、文化ファッション大学院大学、文化服装学院、文化外国語専門学校)の学生を対象としたLanguage & Culture Exchange Gathering(言語交換交流会)を開催しました。
当日は4校から計80名を超える学生たちが入れ代わり立ち代わり会場を訪れ、大盛況のイベントとなりました。参加した学生たちは、言葉の壁や学校・学科、学年の枠をも飛び越えて意気投合。あちこちで会話の輪が広がり、日常のキャンパスライフだけでは出会えないような、新しい繋がりがたくさん生まれました。
多様なバックグラウンドを持つ仲間と出会い、お互いの言語や文化を学び合える環境は、グローバルなキャンパスを展開するBUNKAならではの魅力です。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! 次回もぜひ、ご参加ください。
2026年4月30日
国際交流センターでは、4月11日(土)と18日(土)の2回、特別ワークショップ「デザイン↔パターン:新たなフォルムの探究」を開催しました。
講師にお迎えしたのは、ファッションの名門、アントワープ王立芸術アカデミーで長年教鞭をとってこられたエルケ・ホスティ(Elke Hoste)先生です。
参加者は、各自のリサーチから得た視覚的なインスピレーションを起点に、アイデアを立体的な造形へと落とし込む実験的なアプローチに挑戦。試行錯誤を繰り返しながら、最終的にそれぞれの個性が光る一つの「襟(Collar)」の形を作り上げました。
限られた時間の中で生まれた個性豊かな作品群。参加者はエルケ先生との一対一の対話を通じて、これまでの枠にとらわれない、新しいデザインアプローチのヒントを肌で感じ取っていました。
2026年4月25日
4月13日(月)~17日(金)の5日間、文化学園C館エントランスにて、ロシアのモスクワ芸術工科大学の学生による作品展示を開催しました。
初日のオープニングセレモニーでは、同校のラウシャニヤ先生と20名の学生の皆さんをお迎えし、心のこもったご挨拶とともに展示がスタート。会場には、ロシアの豊かな文化からインスピレーションを得た独創的な23体の衣装をはじめ、精緻なグラフィックやイラストレーション、躍動感のある立体作品まで、若い感性が光るバラエティ豊かな作品群が一堂に会しました。
2026年4月21日
4月10日(金)、ベルギーの名門校、アントワープ王立芸術アカデミーの卒業生、上田祐平さんをお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。
レビューでは、作品の見せ方や構成についての具体的なアドバイスをいただきました。ポートフォリオを相手にどう見せるか、最後までどう惹きつけるか。自分の好きなものをただ並べるのではなく、そのコンセプトが本当にファッションに向いているのかを問い直すこと、そして、コレクション全体に強弱を作ることなどの重要性が語られました。参加した学生にとって、自身のクリエイションを客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
今後も多様なゲストを招いてレビューを開催予定です。新入生や、リサーチ・制作途中の段階での相談も歓迎です。興味のある方はぜひ一度、ポートフォリオ相談にお越しください。
今後もさまざまな方をゲストにお迎えして開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中でも、未完成でも構いません。
2026年4月15日
4月4日(土)、「SHINYAKOZUKA」デザイナーの小塚信哉さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
今年、LVMH Prize 2026 セミファイナリストに選出された小塚さん。ファッションに限らず、何かを作るということは、自分自身が形を変えて現れること。だからこそ、まずは自分のパーソナリティを理解し、何が得意かを知ることが自分らしいデザインへつながるとアドバイスをいただきました。
レビュー後は、旗艦店「SMALL TRADES @smalltrades_store 」を訪問。ブランドの世界観をより深く理解する貴重な時間になりました。
今後も様々なゲストを迎えてレビューを開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。
2026年4月8日
3月下旬、文化学園の古屋和雄理事と櫛下町伸一理事が中国の北海芸術設計学院を訪問し、同校の学生に向けた特別講演を行いました。
中国南部に位置する北海芸術設計学院は、14,000人もの学生を抱える芸術・デザイン系大学。文化学園とは2024年から深い親交があり、毎年複数の教員グループが来日して文化服装学院での短期研修を受講するなど、これまでも継続的な教育交流を重ねてきました。
3月27日(金)、同校で両理事による特別講演会が開催されました。「日本の伝統的美意識とファッションデザイン」と題したこの講演では、国際的なデザインコンセプトや手法を柔軟に吸収しつつも、自国や地域の文化に根差したアイデンティティの重要性が説かれました。さらに、日中両国が持つ独自の伝統的美意識をそれぞれが深く掘り下げ、新たなデザインを追求することの重要性が語られ、熱心に耳を傾ける学生たちの姿が印象的でした。日中両国が持つ伝統的な美意識をそれぞれに掘り下げて、デザインを追求することの重要性が語られました。
当日は定員500人の会場に立ち見が出るほどの学生や教職員が詰めかけ、会場は熱気に包まれました。講演の様子は他会場にもオンライン中継され、多くの人々が聴講しました。講演後、同校の常任理事副学長である胡勝先生からは、「いままでで一番素晴らしい講演でした」という称賛のお言葉をいただきました。
今回の両理事による訪問は、ファッション教育分野における両校の絆をさらに強固なものとし、未来に向けた価値ある対話の場となりました。今後も国境を越えて感性を刺激し合えるグローバルな教育環境の発展に努めてまいります。
2026年3月31日
3月21日(土)に中国の武漢紡織大学を訪れ、現地の学生を対象に特別講義を行いました。
武漢紡織大学は文化学園の重要な提携校の一つです。文化学園大学服装学部と武漢紡織大学服装学院の間には「ダブルディグリープログラム」が構築されており、グローバルに活躍できるファッション人材の育成を共同で推進しています。今回の特別講義は、このプログラムの一環として実施されました。
現地の学生から好評を博した特別講義は、現地の教員からも立体裁断に対するイメージが変わったとの評価を得ており、今後の国際交流の深化が期待されます。
2026年3月31日
文化ファッション大学院大学(BFGU)の馬場園晶司教授と文化服装学院の森本 慧講師が、3月21日(土)~28日(土)に中国の武漢紡織大学を訪れ、現地の学生を対象に特別講義を行いました。
武漢紡織大学は文化学園の重要な提携校の一つです。文化学園大学服装学部と武漢紡織大学服装学院の間には「ダブルディグリープログラム」が構築されており、グローバルに活躍できるファッション人材の育成を共同で推進しています。今回の特別講義は、このプログラムの一環として実施されました。
現地の学生から好評を博した特別講義は、現地の教員からも立体裁断に対するイメージが変わったとの評価を得ており、今後の国際交流の深化が期待されます。
2026年3月13日
3月10日(火)、SOSHIOTSUKI デザイナーの大月壮士さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
文化服装学院の卒業生で、LVMH Prize 2025グランプリを受賞した大月さん。レビューでは、アイデアをもっと深めていくにはどうしたらいいのか、パーソナルな視点や自分にしかできないことを考えることなど、参加者一人ひとりにアドバイスをいただきました。
今後もさまざまな方をゲストにお迎えして開催予定です。興味のある方は一度、ポートフォリオ相談にお越しください。リサーチやプロジェクトの途中でも、未完成でも構いません。
2026年3月10日
3月3日(火)、パリを拠点に活躍するスタイリストでファッションクリエイティブコンサルタントのHannes Hetta氏をお迎えし、特別講義が行われました。今回のセッションは、現在アークテリクス (Arc’teryx) との プロジェクトに取り組む文化学園の学生15名を対象に行われたものです。
Hetta氏は、『Vogue』をはじめとする著名誌や、エルメス(Hermès)、イッセイ・ミヤケ (Issey Miyake) といったトップブランドと協働してきた経験をもとに、グローバルなクリエイティブの現場で実践されている思考やプロセスについてお話ししてくださいました。
また、参加学生のなかから2名のプロジェクトに対して具体的なフィードバックを行い、最終成果に向けたプロセスやビジュアルの方向性について深く考える機会を与えてくださいました。業界で実際に用いられている手法を共有していただき、学生にとって大きな刺激と学びの時間となりました。
Hannes氏の貴重なご指導とご支援に心より感謝申し上げます。また近い将来、本学園にお迎えできる日を楽しみにしております!
2026年3月10日
2月25日(水)~27日(金)の3日間、タイの提携校であるタマサート大学、スワンスナンタ・ラチャパット大学、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校の3校から学生20名と教員11名が本学を訪れ、文化服装学院生涯学習課「BUNKAファッション・オープン・カレッジ」にて短期研修を実施しました。タイの合同グループによるこの時期の研修は、ここ数年恒例の取り組みとなっています。
今回の研修では、メンズファッションを中心に、メンズのデザイン画やテーラーのパンツ作図を学び、シルクスクリーンの実習も行いました。
研修の合間には、文化服装学院のアパレルデザイン科2年生との交流会も行われました。互いのポートフォリオや作品を見せ合いながら熱心にプレゼンテーションを行う姿が見られ、最後にはSNSの連絡先を交換するなど、学生同士の交流を深める貴重な機会となりました。
今後もBUNKAでは、海外提携校とのパートナーシップを通じ、グローバルな学びの場を提供してまいります。
2026年3月10日
2月25日(水)~27日(金)の3日間、韓国の提携校である靑江(チョンガン)文化産業大学校の主催により、文化生(文化学園大学、文化服装学院、文化ファッション大学院大学)限定の短期プログラム「K-POP IDOL STYLE Global Intensive Program」が韓国にて開催されました。
研修では、世界を席巻するK-POPアイドルの現役スタイリストやブランドマーケティング担当者による特別講義をはじめ、普段は立ち入ることのできないスタイリストの現場や衣装制作アトリエを訪問。さらに、韓国最大のファッションプラットフォーム「MUSINSA(ムシンサ)」の見学など、業界の最前線を肌で感じる貴重な体験を重ねました。
最終日には、K-Beautyのメイクアップ講座も行われ、参加した9名の学生に無事、修了証が授与されました。
今回の研修は、韓国のスタイリング技術だけでなく、コンテンツコマースやプラットフォーム事業への理解を深める絶好の機会となりました。ここで得た知見やネットワークを糧に、学生たちがグローバルな舞台で活躍することを期待しています。
2026年3月2日
2月24日(木)、ジュエリーデザイナーとしてグローバルに活躍する奥田浩太さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
自身のブランド「KOTA OKUDA」の展開に加え、数々のデザイナーズブランドとのコラボレーションも手掛ける奥田さん。レビューでは、「ポートフォリオは第一印象が大切。ビジュアル的な戦略はもちろん、自分にしか語れないストーリーを込めることが大切」と、プロの視点からアドバイスをいただきました。
また、奥田さんが実際に参考にされている貴重なビジュアル資料も特別に公開。プロのデザイナーがどのようにインプットを行い、発想を広げているのかを深く知る機会となりました。
最後に学生たちへ向けて、「学生時代はいくらでも失敗ができる時。ゴミになるものをたくさん作るなかで自分の『好き』の骨格が見えてくる」「時間はかかるけれど、今しかできない経験を。自分の中に多くの引き出しを持ってほしい」といった力強いメッセージをいただきました。第一線で活躍するクリエイターとの対話は、学生たちにとって大きな刺激となりました。
2026年2月25日
2026年も Arc’teryx Tokyo Creation Center とのコラボレーションがスタートしました。キックオフでは、選抜された15名の学生がシニアデザイナーと直接対話し、ブランドの背景やプロジェクトの方向性について理解を深めました。そして、Arc’teryx のDNAを踏まえながら、革新に挑むことの重要性についても共有されました。
本プロジェクトは、5月に文化学園キャンパスで開催される展示にて成果発表を行います。それぞれの Journey がどのように進化していくのか、ぜひご注目ください。
2026年2月24日
2月17日(火)~19日(木)の3日間、文化学園大学にてタイの提携校、ランシット大学(Rangsit University)とのコラボレーション授業「タイの学生とファッションを学ぼう」が開催されました。コロナ前から続くこの恒例行事には、ランシット大学から18名、文化学園大学から14名の学生が参加。国境を越え、ファッションを通じて異文化への理解を深めた3日間となりました。
1日目は、文化学園大学の教員によるきものについての講義を受講し、ミニチュアのゆかた作りの実習を行いました。そして参加者全員でゆかたの着付けを行いました。
2日目は、ランシット大学の教員からタイの伝統衣装の歴史や特徴についてレクチャーを受け、実際に伝統服飾の着付けを行いました。また、プラータピアンと呼ばれる魚の形をした飾り物(魔除け)をリボンを用いて編みました。最後に、これまで学んだタイと日本の伝統服飾のエッセンスを取り入れ、新聞紙を用いた作品を1/2ボディに共同で制作しました。
最終日の3日目には、グループごとに共同制作した作品の発表が行われました。両国の特徴をミックスした斬新なデザインが次々と発表され、学生たちにとって新たなデザイン発想のヒントを得る貴重な機会となりました。
授業の最後には、タイと日本の学生がそれぞれSNSで連絡先を交換する姿も見られました。単なる知識の習得にとどまらず、手作業を通じた共同作業が学生たちの心の距離を縮めたようです。この交流をきっかけに、海を越えた友情と、新たなクリエイションの可能性が広がっていくことを願っています。
2026年2月13日
2月12日(木)、文化ファッション大学院大学(BFGU)準教授の本間公野先生をお迎えし、少人数制のポートフォリオレビュー(作品講評会)を開催しました。
イギリスの名門校、セントラル・セント・マーチンズとロイヤル・カレッジ・オブ・アートで長年指導に携わった経験のある公野先生のレビュースタイルは、学生一人ひとりのプロジェクトはもちろん、個々の心情にも寄り添ったものでした。
「ポートフォリオは見せる相手を想ってつづるラブレター」という公野先生の言葉通り、見る人の心に伝わるポートフォリオの見せ方とたくさんのヒントを教えていただきました。
参加した学生たちは少人数ながら意欲的で、個々のプレゼンからはすでに自分の世界観を表現している様子が伺えましたが、公野先生のレビューを聞くと皆、納得した面持ちで、さらに次のステップを目指して作品を深めていこうという強い意気込みが感じられました。公野先生、今回も貴重なお時間をありがとうございました!
2026年2月12日
2月6日(金)、イタリアを拠点に素材革新と次世代レザーをけん引し、世界最大級の皮革・レザー関連の見本市(トレードショー)を開催している「Lineapelle(リネアペッレ)」による、文化学園の教職員を対象とした交流・情報共有のセッションを開催しました。
昨年11月に実施した学生向けのセミナーに続く今回は、イタリア製の最新素材サンプルを実際に見て、触れて、感じる体験を通して、素材の革新性やサステナビリティについての認識を教員と共有することが目的でした。リネアペッレのオリエッタ・ペリッザーリ(Orietta Pelizzari)さんによる、イタリアのレザー業界の技術や取り組みに関する説明に対し、参加した教員からは質問が次々と挙がりました。
会場にはさまざまな技術を駆使した皮革サンプルが並べられ、参加した約30名の先生方が実際に手に取って手触りを確かめたり、においをかいだりして、素材のこだわりを体感しました。
今後は、これらの次世代レザーにまつわる学生プロジェクトを計画しています。どんな作品が新たに生み出されるのか、今からとても楽しみです!
2026年2月10日
台湾北部、新北市に位置する樟樹國際實創高級中等學校(高校)から、教員と卒業生10名が来校。2月5日(木)、6日(金)の2日間、文化服装学院生涯学習課の文化ファッションオープンカレッジで研修を受講されました。
1日目は、文化服装学院の森本 慧先生による「自分らしさに気づくためのモードコピー」と、文化学園大学の高村是州先生による「クリエイティブなファッションデザインの発想」の授業を、2日目は横山陽子先生による「五感のデザインワーク」の授業を受講。参加者のみなさんは、どの授業も自ら楽しみ、積極的に学びを吸収されているようでした。
参加者のなかには、自国で使用しているの教科書の著者である高村是州先生にサインをもらおうと、重い教科書をわざわざ持参した教員もいました。これまでにも台湾や英国、シンガポールなどのファッションスクールを訪問し、特別講義をされてきた高村先生は、行く先々で人気者です。
今回の研修は、講師を務めた先生方と参加した先生方の距離も近く、充実した交流の機会にもなりました。
2026年1月20日
1月15日(木)、英国の提携校、マンチェスター・メトロポリタン大学(MMU)から24名の学生と教員が来校しました。
一行は、文化学園図書館やファッションリソースセンターなど学内の施設や、文化学園服飾博物館で開催中の企画展示「タペストリー&カーペット」を見学。その後、文化学園大学の高村是州教授によるファッションイラストレーションの特別ワークショップを受講しました。
MMUからは昨年もこの時期に学生のみなさんが来校され、BUNKAの学生と「マックイーン・プロジェクト」のコラボレーションを実施しました。今後もさまざまな形で学生交流を進めていきたいと考えています。
2026年1月9日
1月8日(木)、「ODAKHA」デザイナーの小高真理さんをゲストにお迎えし、ポートフォリオレビューを開催しました。文化女子大学(現・文化学園大学)と文化ファッション大学院大学(BFGU)の卒業生である小高さんは、参加学生たちのBUNKAの先輩でもあります!
小高さんは参加者一人ひとりに丁寧にアドバイスをするなかで、「ファッションはコミュニケーションツールであり、人に伝えるための共通言語を探していくこと」「ブランドを続けていくためにはコミュニティ作りが大切」など、たくさんのヒントを語ってくださいました。
参加した8名は学びに意欲的な学生が多く、「外から指摘してもらって意識が深まった」「別の視点からの意見を聞いてさらに挑戦したいと思った」「信じたいと思っている人の意見が聞けて自信になった」などの感想を語ってくれました。
2026年1月9日
セントラル・セント・マーチンズやロンドン・カレッジ・オブ・ファッションなど、英国のトップファッションスクールで長年ファッション教育に携わった経験を持つオレグ・ミトロファノフ氏を講師に迎え、冬期休暇期間中に3日間のポートフォリオ・ワークショップを開催しました。
参加した学生は17名。12月23日(火)~25日(木)の3日間、朝から夕方までプロジェクトに向き合いながら、自分の世界観を魅力的に表現し、人に伝える方法を学びました。
2023年11月27日
英国、中国、インドなど世界のファッション学校が参加する「レベル・タータン・プロジェクト(Rebel Tartan Project)」は、気候変動の問題を浮き彫りにしながら、英国伝統のタータンチェックを通じて持続可能なデザインのアイデアを探究する取り組みで、日本からは2021年より毎年、文化服装学院が参加しています。
今年は文化服装学院ニットデザイン科の学生6名がこのプロジェクトに参加し、4月から英国の提携校、ノッティンガム・トレント大学(NTU)の学生とオンラインで意見交換を重ねながら作品制作に励んできました。7月には集大成として学生によるオンライン発表会が行われ、参加した4校の学生の作品が11月3日(金)~27日(月)にNTUで展示されました。
11月22日(水)にはオンラインシンポジウムが開催され、ニットデザイン科の学生を指導した文化服装学院の前田亜希子先生がこれまでのプロジェクトにおける課題やその後の学生たちの活躍ぶりなどの報告を行いました。また、文化学園大学のクラウディア・ルチア・アラナ先生が「Cyanotypes: An approach to zero waste」をテーマに講演しました。
来年度のこのプロジェクトには、文化学園大学大学院グローバルファッション専修の学生たちが参加する予定です。国を超えてデザインアイデアを共有するなかで、世界の社会問題に目を向けるという有意義なこの取り組みに、これからも多くの学生が積極的に参加してくれることを願っています。
2023年10月25日
10月24日(火)、アメリカ・ミネソタ州にあるコンコーディア・カレッジから、ビジネスとマーケティングを学ぶ学生たちが日本研修旅行の一環として来校し、文化服装学院のファッション流通高度専門士科の学生たちと交流を行いました。
文化服装学院の学生は東京のファッションスポットを英語で紹介。一方、コンコーディア・カレッジの学生たちはアメリカのファッションについてのプレゼンテーションを行いました。
コンコーディア・カレッジの学生の中には、いつかBUNKAで学びたいと日本語を勉強している学生もいたそうです。次は留学生としてお会いできる日をお待ちしています!
2023年9月22日
9月17日(日)、中国・北京で開催された「2023 International Youth Design Competition (IYDC) 」で、文化服装学院 を2023年に卒業した伊藤楽葵(がくき)さんが優秀賞を受賞しました!
IYDCは本学の提携校、北京服装学院と北京市昌平区人民政府が共催しているコンテストで、今年は「万里の長城文化祭」の重要なイベントのひとつとして開催。世界遺産、万里の長城にある居庸関(きょようかん)を舞台に、業界専門家、有名デザイナー、ファッション学校の代表者らが立ち合い、ファッションショー形式で審査が行われました。
ファイナリストには 文化ファッション大学院大学 (BFGU) 2020年度修了生の賈 怡雯(カ イブン)さんも選出。その他のファイナリストには、中国だけでなく、イギリス、南アフリカ、インド、スペインなど国際色豊かな顔ぶれがそろいました。また、コンテストの審査対象にはなりませんが、同イベントで 文化学園大学 の学生が制作した衣裳4体を発表しました。
例年、北京服装学院を会場に行われるこのコンテスト。今年は特別なロケーションでの開催でしたが、山あいのため天候が不順で、当日は大雨に見舞われショーを中断するハプニングもありました。それでも、ライトアップされた居庸関を背景にモデルが歩く姿は幻想的で、学生たちにとってかけがえのない経験となりました。
学生のみなさん、世界中のファッション学生と交流し刺激になるIYDCコンテスト、来年もぜひチャレンジしてください!
2023年6月27日(火)
6月27日(火)、韓国の水原大学校、清州大学校、忠北大学校、公州大学校から28名の大学生グループが学校見学のために来校。文化服装学院の生産管理実習室や図書館、ファッションリソースセンター、服飾博物館など学内の施設をご案内しました。6月23日に文化学園は創立100周年を迎えましたが、その記念事業としてギャラリーで開催されている卒業生デザイナーの作品展も鑑賞することができました。
これまでBUNKAを見学した韓国の学生たちが、「一番印象に残っている場所は」と聞かれて真っ先に挙げるのは、BUNKAの図書館なのだそうです。ファッションやデザイナー関連の専門書籍や雑誌が所狭しと並ぶ風景に、皆、圧倒されるのだそう。
またぜひBUNKAに勉強しにきてください!
2023年5月31日(水)
マッシュルームレザ―とは、キノコの菌糸体を培養して生産される新しい代替レザー素材で、サステナブルな自然由来の素材として近年注目を集めています。この新素材の開発を手掛けるバイオテック企業の一つ、インドネシア発の「マイコテックラボ(MYCL)」によるマッシュルームレザーの紹介と、文化服装学院ファッショングッズ専攻科とのコラボレーションにより誕生した作品が、文化学園F 館ギャラリーで6月6日(火)まで展示されています。
ギャラリーには、マッシュルームレザーを生産する際のキノコ基材や菌糸体などの実物資料や環境負荷に関する解説パネルの他、マッシュルームレザーを用いて学生が制作したシューズやバッグ、アクセサリーなど5作品が展示され、新素材に関心のある学生や教職員がいち早く来場して見学しています。
6月1日(木)には、MYCLの共同創業者であるロナルディアス・ハータンチョ氏によるセミナー「FROM FUNGI TO FASHION:キノコからファッションへ」を開催します。
また、6月3日(土)には、サステナブルなアクセサリーを作るワークショップも開催する予定です。
詳細やお申し込みは学校メールをご確認ください!
2023年5月30日(火)
5月25日(木)、中国の著名な舞台衣裳・メーキャップデザイナーの李鋭丁さんが来校し、文化服装学院 ファッション高度専門士科3、4年生の魯美クラス(中国の魯迅美術学院からの学生のクラス)の学生を対象に、特別講義をしてくださいました。
李鋭丁さんは、2008年の北京オリンピック開閉会式や2010年の上海万国博覧会開会式で衣装のチーフデザイナーを務め、数多くの舞劇やバレエ、オペラなどの衣裳デザインとメーキャップを手掛けるなどデザイナーとして活躍する傍ら、中央戯劇学院舞台美術学科の学術研究者、大学院修士課程の教授として学生の指導にも携わっています。
李鋭丁さんが母校の上海戯劇学院を卒業して助手を務めていた時代に、文化服装学院の元教員であった青石京子先生が1年間の指導をされた縁で、今回の特別講義が実現しました。
講演のテーマは「人とデザイン」で、李さんの人との出会いを通して生み出された美しく鮮やかな作品の数々を、たくさんの画像から紹介していただきました。講演の冒頭、李鋭丁さんが「白鳥」をイメージした衣裳のデザイン画を画用紙にさらさらと描いてくださる場面もあり、学生たちはその様子を食い入るように見つめていました。
この講演に先立ち、李鋭丁さんのデザインした衣裳作品が4点、会場の前に展示されました。いずれもオペラや演劇のためにデザインされた衣裳で、一切の妥協を許さない李鋭丁さんと職人たちが時間をかけて作り上げた世界観に、たくさんの学生が足を止め、注意深く眺めていました。
今回の特別講義と展示を通して学生たちは刺激を受け、多くの学びを得ることができました。ご多忙の中、BUNKAにお越しいただいた李鋭丁さん、そして衣裳制作会社の皆様、学生たちに貴重な機会をいただきどうもありがとうございました!
2023年4月24日(月)
4月18日(火)から一週間、文化学園F館ギャラリーで開催された「モルドバの民族衣装&ワインで描かれた絵画展」では、学生たちが「かわいい!」と言い合いながら、衣装に刺繍されたモチーフを眺める姿が毎日みられました。
4月18日(火)には、モルドバの伝統的な飾り「マルツィショール」を作るワークショップを同ギャラリーの展示空間で開催。参加した学生たちは、愛情、友情、尊敬の気持ちを込めてこの飾りを贈り合うというモルドバの文化を学びながら、かわいい作品を作ることができました。
4月20日(木)には、モルドバ工科大学のAlina Tocarciuk(アリーナ・トルカチュク)教授によるオンラインセミナー「民族文化的アイデンティティ形成の背景におけるテキスタイルと伝統衣装の評価」が開催されました。モルドバの伝統的な衣服のモチーフが現代のファッションにどのように使われているかということについて、さまざまな例を挙げてお話ししていただきました。
セミナーのアーカイブ動画はこちら↓
2023年2月14日(火)
本日、タイの提携校ランシット大学から学生24名と教員が来校しました。明日までの2日間、文化学園大学で短期研修を行います。
午前中、学生たちは高村是州教授の授業「ファッション画を描こう」を受講。皆、真剣な表情で筆を動かしながら作業に取り組みました。午後は学内を見学した後、文化学園服飾博物館で「紅白 夢の競演!ーさまざまな国の”赤”と”白”」展を鑑賞しました。
明日は近藤尚子教授による授業「浴衣の着装体験」を受講します。和装の歴史や浴衣のパターンについての講義の後、短期研修生に大人気の浴衣の着付けを体験します。日本の文化を楽しみながら、学びを深めてほしいと思います。
2023年1月27日(金)
韓国の研成大学校(Yeonsung University)から学生と教員24名が来校し、学内見学を行いました。
生産管理実習室や図書館、リソースセンター、購買部、博物館などの見学に加え、当初の予定にはなかった文化服装学院の染色実習室も特別に見学させてもらいました。先生、ありがとうございました!
学生の皆さんも見学先の担当者のお話を熱心に聞いてくれました。またぜひ文化にお越しください!
2023年1月13日(金)
1月12日(木)、国際コンテストITS 2020アートワーク部門ファイナリストで文化服装学院卒業生の大澤夏珠さんをゲストにお迎えし、グローバルセミナー「国際コンテストITS 2020&2022」を開催しました。
大澤さんは、ITSでファイナリストとなった2020年にITSへ応募したきっかけやスケジュール、リサーチの方法、作成したポートフォリオの内容、発表の連絡とオンライン授賞式の様子などを詳しく教えてくれました。また、2022年にITS FAMILYとしてイタリアのトリエステに招かれた際のことについても学生たちにお話ししてくれました。
学生から質問の多いポートフォリオについては、「枠にとらわれないで自分の世界観を伝えるものを」とそのアイデアを指南。また、ブランドを持つためにやっておいた方がいいことを問われ、「作品をインスタグラムで発信し続けること、そして協力をしてくれる人や苦手なことをサポートしてくれる人とのつながりを持つことが大事」と答えてくれました。
参加した学生からは、「ポートフォリオの作り方やコンセプトの決め方などに悩んでいたので、コンテストの経験をお話ししてもらえて沢山参考になりました」などの感想がありました。
大澤さんへのインタビュー記事はこちら↓
2022年10月28日(金)
10月26日(水)、ロンドンを拠点に活躍する「キコ・コスタディノフ (Kiko Kostadinov)」のメンズデザイナー、キコ・コスタディノフ氏と、ウィメンズウェアを手掛ける双子のデザイナー、ローラ&ディアナ・ファニング (Laura & Deanna Fanning) 姉妹が文化学園に来校。文化服装学院の学生たちに向けた特別講義の講師を務めていただきました。
午前中はアパレルデザイン科の3年生と希望する2年生約130名を対象にセミナーを開催。3人の自己紹介の後、学生たちからのランダムな質問にデザイナー各々が次々と答えてくれる贅沢な120分となりました。なかでも特に、「ゼロから新しいデザインを生み出すためには?」という学生の問いには、「マーケットに行く、本を読むなど、自分の手を使ってリサーチをたくさんすること。それによって他と似ていると気づくこともある(キコ)」「本当に新しいものはないが、それにいかに自信と説得力を付け加えるかが大事。学校で学ぶことにはすべて意味がある。意味がないと思っていたことも今思うと意味があると思うようになった(ローラ)」などそれぞれに答えてくれました。また学生の印象を聞かれると、「みんなシャイだけどいい質問が多かった。勇敢に質問してくれてありがとう。自分なら隅っこで見ているだけだった。今日のセミナーで1%でも学ぶことがあれば嬉しい(キコ)」と笑顔で語ってくれました。
午後は、アシックスのスポーツスタイル統括部からデザイン部と開発部の担当者にもお越しいただき、シューズデザイン科の学生約10名を対象にしたワークショップが行われました。アシックスの担当者から、「キコ・コスタディノフスタジオ」と協業しているコラボレーションスニーカーの開発プロセスや裏話を教えていただいたほか、コスタディノフ氏本人が学生たちの作品を見てコメントしたり、学生からの質問に一つひとつ答えてくれたりと、学生たちにとって学びの多い、貴重な機会となりました。
この夏、コスタディノフ氏がリサーチのために文化学園図書館を訪れたことがきっかけで実現した今回の特別講義。講義の翌日にも図書館を訪れたキコ氏のお気に入りは、雑誌のアーカイブコーナーだそう。ぜひまた文化学園にお越しください!
2022年10月13日(木)
10月11日(火)、文化女子大学(現・文化学園大学)卒業生で、「WWD JAPAN」や「FASHIONSNAP.COM」など様々なメディアで活躍するファッションリポーターの大杉真心さんをお招きし、世界のコレクションやデザイナーを取材する仕事や留学経験などについてお話ししていただきました。
ファッションリポーター、ファッションライター、フェムテックリポーター、ポップアップディレクション/イベント企画、ファッションPRなど幅広い仕事を手掛ける大杉さん。セミナーではその仕事内容を詳しく紹介し、大学在学中にニューヨークのファッション工科大学(FIT)に留学した際の経験談もお話ししてくれました。「NYという刺激的な場所で過ごしたことが人生のターニングポイントになった」という大杉さんは、留学当初、ファッションデザイナーを夢見ていましたが、NYでファッションフォトグラフィーの面白さを知り、様々な出会いを通じて、いつしかファッションメディアに興味を持つようになったといいます。
現在はフリーランスとして活躍し、海外のデザイナーやファッション関係者へのインタビューは通訳を介さず、直接英語で行っているそうですが、「英語力があった方が何倍も楽しめる」という大杉さんの言葉には説得力がありました。
文化学園大学の特別留学制度でFITに留学したいと考えている学生の皆さん、国際交流センターの留学相談もぜひご利用ください。
2022年7月21日(木)
ジュエリーデザイナーの奥田浩太さんをお招きし、そのアーティスト活動やコラボレーション活動、ジュエリー制作などについて詳しくお話を伺いました。また事前に学生から寄せられた質問から、デザインやリサーチの方法、Kanye WestやRhiannaとのコラボレーション、そしてセントマとパーソンズでの留学経験についても詳しく語ってくれました。
なかでもデザインの着想やインスピレーションについての学生からの質問には、「美術や本、服や展示など、常にリサーチをし、その過程で引き出しのストックを増やして自分との関係性を探っている」と答え、また、世に知られるようになるためには?という質問には、「コンペよりはインスタやTikTokなどのSNSで自ら発信することを継続していくことが有名になるための近道だと思う」と答えてくれました。
参加した学生からは、「クリエイションの方法だけでなく、それに対するマインドを学べました」「セントマとパーソンズの雰囲気や授業内容の違いなどが聞けて、自分の行きたい大学を見つけられたような気がします」などの感想が寄せられました。
世界を股にかけて活躍する奥田さんの活動、今後も見逃せません。
2022年7月1日(金)
6月30日(木)、ニットウェアデザイナーの黒沢秋乃さんをお迎えし、フランスで開催される世界有数のファッションコンテスト「イエール国際モードフェスティバル」の体験談をお話ししていただきました。黒沢さんは北欧フィンランドのアアルト大学に在学中の2016年に同コンテストのファイナリストに選出。ヘルシンキやパリのファッションウィーク等で作品を発表し、現在は「ONICA(オニカ)」のクリエイティブディレクターとして活躍されています。
フィンランドで人々の生活に根付いているニットと出会ったという黒沢さん。「デザインの出し方や発想のディベロップの仕方は?」という学生からの問いに、「自分の環境から着想やアイディアを発展させることが多いけれど、リサーチベースの人もいる。正解というものはなく、自分のやりたいことが正解」と答えてくれました。また、日本と海外の学校の違いについて質問されると、「フィンランドのファッション科には専属で縫い師がいて、学生はデザインに注力するため、自分の意思をしっかりと伝えるコミュニケーション力が大事」とアドバイスしてくれました。
参加した学生からは、「大変な作業と膨大な準備量をこなして最終審査まで残ったことが本当に感動しました。目の前の課題をこなすだけでも手一杯な自分は今の1000倍努力し新しいアイディアや視野を広げる必要があるのだと強く思いました」などの感想がありました。
2022年5月10日(火)
4月29日(金・祝)、文化服装学院の森本 慧先生がタイの名門校として知られるタマサート大学の学生に向けて、オンラインでの特別講義を行いました。講義のテーマは「ファッションランウェイ」で、タイのたくさんの学生がリモートで参加しました。
講義終了後には、タマサート大学の先生方と今後の交流計画について打ち合わせを行いました。国際交流センターでは引き続き、両校の交流をサポートしていきます。
2022年3月31日(木)
3月31日(木)、英国の提携校セントラル・セント・マーティンズのエリサ・パロミノ講師、シベリアの先住民ナナイ族の魚皮アーティストのアナトール・ドンカン氏など6名の魚皮研究員と学生が本学園を来訪しました。今回の訪問は3月23日から30日にかけて日本全国のアイヌ博物館で開催された「北極圏先住民族FISHSKINネットワーク会議」の活動の一環として行われたもので、一行はまず、ドンカン氏の制作した魚皮衣服と工芸資料が所蔵されている文化学園服飾博物館を訪れました。資料を前に、ドンカン氏から参加者に向けて、制作過程やインスピレーション、使用した伝統技術などの解説がなされた後、国際交流センターに場所を移し、オンラインでのトークイベントが行われました。リモートでの参加者も含め7名のスピーカーがそれぞれの研究分野にまつわるトークを繰り広げ、革新的なサステナブル素材としてのFISHSKIN(魚皮)の歴史的、文化的、環境的、社会契約的な重要性を認識する貴重な機会となりました。
2021年11月15日(月)
11月11日(木)、セミナー「国際コンテスト イエール」を開催しました。対面でのセミナーは約2年ぶりになります。
「イエール国際モードフェスティバル」はフランスで行われる世界有数のファッションコンテストの一つです。当日は2016年にファイナリストに選出された黒沢秋乃さんをお招きし、当時発表したコレクションについて、応募プロセスやポートフォリオの制作の仕方、最終審査会の様子など、体験談をお話しいただきました。国際交流センタースタッフによる応募概要の説明もあり、参加した7名の学生たちは熱心に聴き入っていました。セミナー後には、持参したポートフォリオとともに質問をする学生の姿もありました。
国際交流センターでは、常時、主要な国際コンテスト応募のサポートを行っています。質問や相談のある方は、海外コンテスト相談のページからご予約ください。
2021年1月25日(月)
秋以降も海外との往来が困難な状況が続いていますが、これまで交流のあった提携校や団体から、それぞれが開催するウェビナーを聴いてほしいとの連絡があり、9月以降に計10回のウェビナーを告知しました。以前、本センター主催のセミナーで講師を務めたイタリアACMのエイドリアン・ロバーツ校長や、デザイナーの小西翔さん、英国CSMの服飾史家ジュディス・ワット氏のウェビナーに加え、世界的コンテスト「ウールマーク・プライズ」のファイナリストのためのウェビナーも無料で提供されました。自宅にいながら海外の情報を得ることができるウェビナーは、今後も学生に積極的に案内したいと考えています。