イベント報告

Reports

【オンラインセミナー】パリ事務所水戸所長による国際コンテスト徹底解説!

20221124日(

11月17日(木)、文化学園パリ事務所の所長でジャーナリストの水戸真理子さんを講師に迎え、「国際コンテスト ITS・イエール・LVMHプライズ徹底解説!」をテーマにオンラインセミナーを開催しました。

南フランスの「イエール国際フェスティバル」、伊トリエステの「ITS」、パリの「LVMH」。これら主要な3コンテストの概要と特徴、審査の傾向などを、長年取材に携わる水戸所長ならではの視点でお話ししていただきました。これらコンテストは著名なデザイナーを輩出してきましたが、水戸所長は、「応募しなければスタートラインに立てない。まずは自分が本当に作りたいもの、伝えたいことは何かということから始めてほしい。技術に思いが加わると見る人の興味を引く」と語りました。

質疑応答では、「文化の学生が補強すべき点は?」と問われ、「自分の言葉で伝える英会話力、人から情報を得て次につなげるコミュニケーション力、訴えたいことを人に伝えるプレゼンテーション力をトレーニングした方がいい」と答えてくれました。また、水戸所長と共に取材を担う濱 千恵子さんは、「何が作りたいのか、何から始めたらいいのかわかっていない人が多い。服でも本でも映画でも、自分の好き嫌いを書き出すトレーニングをしてみると自分を知る上で大きな助けになる」とアドバイスをしてくれました。

受講した学生からは、「とても勇気をいただけた講義でした。頑張り方がわからなかったので、目標やアプローチについていろいろと想像を広げられそうです」「メディアの情報だけではわかりにくかった海外コンテストの特徴を現地の写真や動画を使用して解説していただき有意義でした」などの感想が寄せられました。


【来訪】FIT 韓国キャンパスの教員と学生が来訪

2022年11月05日(土)

11月4日(金)、提携校であるニューヨーク州立ファッション工科大学の韓国キャンパス(SUNY KOREA FIT)から、40名の学生と4名の教員が来訪しました。FIT KOREAの来訪は2018年以来、2度目となります。国際交流センターにとっても団体のお客様をお迎えするのは約2年半ぶりで、久々ににぎやかな一日となりました。

一行は、文化祭期間中の学内展示や文化学園服飾博物館や見学し、文化服装学院のファッションショーも観覧。FIT KOREAの先生方とBFGUの櫛下町副学長とのミーティングも行われ、今後ますますの交流が期待されています。


キコ・コスタディノフ氏が来校!学院で特別講義

2022年10月28日(金)

10月26日(水)、ロンドンを拠点に活躍するキコ・コスタディノフ (Kiko Kostadinov)」のメンズデザイナー、キコ・コスタディノフ氏と、ウィメンズウェアを手掛ける双子のデザイナー、ローラ&ディアナ・ファニング (Laura & Deanna Fanning) 姉妹が文化学園に来校。文化服装学院の学生たちに向けた特別講義の講師を務めていただきました。

午前中はアパレルデザイン科の3年生と希望する2年生約130名を対象にセミナーを開催。3人の自己紹介の後、学生たちからのランダムな質問にデザイナー各々が次々と答えてくれる贅沢な120分となりました。なかでも特に、「ゼロから新しいデザインを生み出すためには?」という学生の問いには、「マーケットに行く、本を読むなど、自分の手を使ってリサーチをたくさんすること。それによって他と似ていると気づくこともある(キコ)」「本当に新しいものはないが、それにいかに自信と説得力を付け加えるかが大事。学校で学ぶことにはすべて意味がある。意味がないと思っていたことも今思うと意味があると思うようになった(ローラ)」などそれぞれに答えてくれました。また学生の印象を聞かれると、「みんなシャイだけどいい質問が多かった。勇敢に質問してくれてありがとう。自分なら隅っこで見ているだけだった。今日のセミナーで1%でも学ぶことがあれば嬉しい(キコ)」と笑顔で語ってくれました。

午後は、アシックスのスポーツスタイル統括部からデザイン部と開発部の担当者にもお越しいただき、シューズデザイン科の学生約10名を対象にしたワークショップが行われました。アシックスの担当者から、「キコ・コスタディノフスタジオ」と協業しているコラボレーションスニーカー開発プロセスや裏話を教えていただいたほか、コスタディノフ氏本人が学生たちの作品を見てコメントしたり、学生からの質問に一つひとつ答えてくれたりと、学生たちにとって学びの多い、貴重な機会となりました。

この夏、コスタディノフ氏がリサーチのために文化学園図書館を訪れたことがきっかけで実現した今回の特別講義。講義の翌日にも図書館を訪れたキコ氏のお気に入りは、雑誌のアーカイブコーナーだそう。ぜひまた文化学園にお越しください!

【セミナー】「ファッションメディアの仕事」

2022年10月13日(木)

10月11日(火)、文化女子大学(現・文化学園大学)卒業生で、「WWD JAPAN」や「FASHIONSNAP.COM」など様々なメディアで活躍するファッションリポーターの大杉真心さんをお招きし、世界のコレクションやデザイナーを取材する仕事や留学経験などについてお話ししていただきました。

ファッションリポーター、ファッションライター、フェムテックリポーター、ポップアップディレクション/イベント企画、ファッションPRなど幅広い仕事を手掛ける大杉さん。セミナーではその仕事内容を詳しく紹介し、大学在学中にニューヨークのファッション工科大学(FIT)に留学した際の経験談もお話ししてくれました。「NYという刺激的な場所で過ごしたことが人生のターニングポイントになった」という大杉さんは、留学当初、ファッションデザイナーを夢見ていましたが、NYでファッションフォトグラフィーの面白さを知り、様々な出会いを通じて、いつしかファッションメディアに興味を持つようになったといいます。

現在はフリーランスとして活躍し、海外のデザイナーやファッション関係者へのインタビューは通訳を介さず、直接英語で行っているそうですが、「英語力があった方が何倍も楽しめる」という大杉さんの言葉には説得力がありました。

文化学園大学の特別留学制度でFITに留学したいと考えている学生の皆さん、セミナーのアーカイブ動画をぜひご覧ください↓ https://youtu.be/GxY_w3TsnLc

国際交流センターの留学相談もぜひご利用ください。

【オンラインセミナー】「コンテスト World of WearableArt」

2022年9月26日(月)

デザイナーが想像を絶するものを作成し、既成概念に挑戦し、創造的な期待に挑む国際コンテスト「The World of WearableArt(WOW)」。そのエントリーが10月1日からスタートします。それに先立ち、9月15日(木)にWOWのコンペティション&ビジネスアフェアーズ責任者のキャット・スプロウェル(Kat Sprowell​)氏に、WOWとは何か、作品を制作する際の注意事項、エントリーの方法、スケジュール、各応募部門のテーマについてなどをオンラインでお話ししていただきました。

アーカイブ動画では、各部門の作品例や審査の評価ポイントなどが日本語字幕付きでじっくりご覧いただけます。ぜひご視聴ください。

お話の中にもありましたが、少しでも気になる方は、ぜひコンテストにチャレンジしてみてください!

【セミナー】「ジュエリーデザインとファッション」

2022年7月21日(木)

ジュエリーデザイナーの奥田浩太さんをお招きし、そのアーティスト活動やコラボレーション活動、ジュエリー制作などについて詳しくお話を伺いました。また事前に学生から寄せられた質問から、デザインやリサーチの方法、Kanye WestやRhiannaとのコラボレーション、そしてセントマとパーソンズでの留学経験についても詳しく語ってくれました。

なかでもデザインの着想やインスピレーションについての学生からの質問には、「美術や本、服や展示など、常にリサーチをし、その過程で引き出しのストックを増やして自分との関係性を探っている」と答え、また、世に知られるようになるためには?という質問には、「コンペよりはインスタやTikTokなどのSNSで自ら発信することを継続していくことが有名になるための近道だと思う」と答えてくれました。

参加した学生からは、「クリエイションの方法だけでなく、それに対するマインドを学べました」「セントマとパーソンズの雰囲気や授業内容の違いなどが聞けて、自分の行きたい大学を見つけられたような気がします」などの感想が寄せられました。

世界を股にかけて活躍する奥田さんの活動、今後も見逃せません。


【オンラインセミナー】「ファッションウェアラブルテクノロジー」

2022年7月7日(木)

コソボ人デザイナーで「Fight or Flight」のクリエイティブディレクター、ハナ・ゼチャ(Hana Zeqa)さんを迎え、「ファッションウェアラブルテクノロジー」をテーマにオンラインセミナーを開催しました。

舞台衣装を学ぶために留学した英国のロンドン・カレッジ・オブ・ファッションで出会ったというファッションテクノロジー、そしてスローファッションなどについて、リサーチの現状とともに詳しく語ってくれたハナさん。

学生からの「テクノロジーとファッションを融合させることのメリットは?」という質問に、特に医療の分野で衣服を通して自分の体をコントロールしたり機能性を付加したりできることを挙げ、「テクノロジーが服に組み込まれることで健康や身体を維持・追跡することができ、そうした機能を備えるからこそ長く着ることができる」とそれがサステナビリティにつながるということを教えてくれました。

今後、ますます注目されるファッションテクノロジーやファッションサイエンス分野。「現在のファッション産業の課題である過剰生産や過剰消費へのひとつの解決策になるかもしれない」というハナさんの言葉が印象的でした。

セミナーのアーカイブ動画はこちらから↓↓

https://youtu.be/aRn96yKcie4

【セミナー】ファイナリストに聞く「海外ファッションコンテスト、イエール」

2022年7月1日(金)

6月30日(木)、ニットウェアデザイナーの黒沢秋乃さんをお迎えし、フランスで開催される世界有数のファッションコンテスト「イエール国際モードフェスティバル」の体験談をお話ししていただきました。黒沢さんは北欧フィンランドのアアルト大学に在学中の2016年に同コンテストのファイナリストに選出。ヘルシンキやパリのファッションウィーク等で作品を発表し、現在は「ONICA(オニカ)」のクリエイティブディレクターとして活躍されています。

フィンランドで人々の生活に根付いているニットと出会ったという黒沢さん。「デザインの出し方や発想のディベロップの仕方は?」という学生からの問いに、「自分の環境から着想やアイディアを発展させることが多いけれど、リサーチベースの人もいる。正解というものはなく、自分のやりたいことが正解」と答えてくれました。また、日本と海外の学校の違いについて質問されると、「フィンランドのファッション科には専属で縫い師がいて、学生はデザインに注力するため、自分の意思をしっかりと伝えるコミュニケーション力が大事」とアドバイスしてくれました。

参加した学生からは、「大変な作業と膨大な準備量をこなして最終審査まで残ったことが本当に感動しました。目の前の課題をこなすだけでも手一杯な自分は今の1000倍努力し新しいアイディアや視野を広げる必要があるのだと強く思いました」などの感想がありました。


【提携校ウェビナー】センオンニ(カッコよくて素敵な女性)のスタイリングの話

2022年6月13日(月)

6月11日(土)、本学の提携校である韓国 青江文化産業大学校のファッションビューティスタイルスクールがオンラインの特別講義を開催。文化の在学生にも視聴のお誘いをいただきました。韓国語でのセミナーにもかかわらず、本学園から約170名もの視聴希望がありました。

スピーカーはK-popアイドルを手掛けるスタイリストのソ・スギョン氏とメイクアップアーティストのソ・オク氏。第一線で活躍中の2人は青江文化産業大学校の教授でもあり、今回は進行役の教授との対談形式でトークが繰り広げられました。

参加した学生は、「仕事のことはもちろん、生活スタイルやこれからの目標なども教えていただけて、無料でいいのかな?と思いました」「韓国語ができないので内容は理解できませんでしたが、これを機に勉強したいと思いました」など前向きな感想を寄せてくれました。


【セミナー】卒業生でデザイナーのアンナ・チョイさんから学生たちへ伝えたいこと

2022年6月10日(金)

6月9日(木)、「HAENGNAE(ヘンネ)」のデザイナー兼クリエイティブディレクターで文化服装学院卒業生のアンナ・チョイさんを講師にお迎えし、「”強きロマンチスト”のためのブランド『HAENGNAE』のクリエイション」をテーマにセミナーを開催しました。

自身の学生時代や海外コンテストへの挑戦、米国や英国での留学など、経験談を通して学生のうちにできることを具体的にアドバイスしてくれたアンナさん。ブランド設立の経緯や経済面、コンセプトの立て方なども率直にお話ししてくれました。

質疑応答では、起業やコンセプトについての質問に一つひとつ丁寧に回答。セミナー後にも個別に質問したい学生が列をなすほど大人気でした!

参加した学生からは、「自分たちと近い世代でブランドを立ち上げられた方のお話がとても刺激になりました」「海外と日本のファッション業界の違いがわかってよかった」「すべてにおいて全力で努力して道を切り開いてこられたお話を聞けて刺激を受けました」などの感想が寄せられました。


【セミナー】ファッションデザイナー、奈由子先生に教わるポートフォリオ

2022年6月8日(水)

6月6日(月)、「tactor」のデザイナーで、英国のセントラル・セント・マーチンズでポートフォリオコースの指導経験もある山本奈由子さんをお迎えし、海外留学やコンテストに必須のポートフォリオについてお話ししていただきました。今回で3回目となる山本さんのセミナーは、コロナ前の2019年4月以来、約3年ぶりとなります。

テーマは「ファッションデザイナーのポートフォリオ」。ポートフォリオとは?という初心者向けのお話から、学生が実際にポートフォリオに取り組む際に大切にしたいことまで、知っておきたい情報をわかりやすく丁寧に教えていただきました。また、山本さんが英国のセントラル・セント・マーチンズに留学中に制作したポートフォリオの実物をスクリーンに映し出しながら、1ページずつ詳しく解説していただきました。

今回はセミナーのスタートが夜7時からと遅めの時間だったにもかかわらず、70名を超える学生と教職員が参加。コロナ禍を経ても、ポートフォリオや海外への挑戦に関心を持つ学生が大勢いることがわかりました。

ポートフォリオに関する相談は、国際交流センターで随時受け付けています。国際コンテストや海外留学にチャレンジしたいと考えている学生の皆さんも、まずはご相談ください!

ポートフォリオに関する相談はこちら

海外留学に関する相談はこちら

国際コンテストに関する相談はこちら

【セミナー】英セントマのエリサ先生による2年半ぶりの対面セミナーを開催

2022年5月17日(火)

5月16日(月)、英国の提携校 セントラル・セント・マーティンズでファッション・プリント学科の講師を務めるエリサ・パロミノ先生をお迎えし、約2年ぶりとなる対面形式のセミナーを開催しました。テーマは「フィッシュレザー:伝統はサステナビリティを革新する」で、スミソニアン協会北極圏研究センターの研究員でもあるエリサ先生が、世界を旅する中で出会ったフィッシュレザーと、より持続可能な素材の選択肢となるであろうアイヌ民族のフィッシュレザーについて、たくさんの写真を見ながらお話ししてくれました。

今回は日本語の通訳もあり、約50名の学生が参加しました。セミナー後の質疑応答では、学生たちが積極的に英語で質問する姿もありました。

「日本でファッションを学ぶ学生が世界で活躍するためには?」という質問に、エリサ先生は「日本の学生さんは勤勉でユーモアのセンスもあり、縫製やパターンカッティングなどの技術レベルも高いと感じています。皆さんのそうした能力のすべてを、まずはポートフォリオにしっかりと表現して見せてほしい」と回答してくれました。


【提携校】タイ タマサート大学の学生へ学院の森本先生がオンライン特別講義

2022年5月10日(火)

4月29日(金・祝)、文化服装学院の森本 慧先生がタイの名門校として知られるタマサート大学の学生に向けて、オンラインでの特別講義を行いました。講義のテーマは「ファッションランウェイ」で、タイのたくさんの学生がリモートで参加しました。

講義終了後には、タマサート大学の先生方と今後の交流計画について打ち合わせを行いました。国際交流センターでは引き続き、両校の交流をサポートしていきます。


【ウェビナー】国際ファッションコンテスト「ITS 2022」とは?

2022年4月13日(水)

4月12日(火)、新人デザイナーの登竜門として知られるヨーロッパ最大級のファッションコンテスト「ITS(International Talent Support )2022」のエントリースタートに伴い、ITSのタレントリサーチャーでコピーライターでもあるミケーレ・コルッチ氏が、今年度の開催スケジュールや参加手順、審査員や各賞の詳細などについて、文化生限定でオンライン説明会を開催してくれました。言語は英語のみでしたが、在校生約40名が参加しました。「ITSは単なるコンテストではなく、人それぞれにトレーニングの重要な機会となる」とのお話の通り、コンテストへの挑戦は学生の皆さんにとって貴重な体験となるはずです。オンラインでの申請は5月8日(日)までです。わからないことがあったら、コンテストの相談フォームで質問するか、国際交流センター(F館3階)まで。学生の皆さん、ぜひチャレンジしてください!

セミナーのアーカイブ動画はこちら↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=qjjcF8DgAjw


【来訪】「北極圏先住民族FISHSKINネットワーク」の研究員メンバーが来訪

2022年3月31日(木)

3月31日(木)、英国の提携校セントラル・セント・マーティンズのエリサ・パロミノ講師、シベリアの先住民ナナイ族の魚皮アーティストのアナトール・ドンカン氏など6名の魚皮研究員と学生が本学園を来訪しました。今回の訪問は3月23日から30日にかけて日本全国のアイヌ博物館で開催された「北極圏先住民族FISHSKINネットワーク会議」の活動の一環として行われたもので、一行はまず、ドンカン氏の制作した魚皮衣服と工芸資料が所蔵されている文化学園服飾博物館を訪れました。資料を前に、ドンカン氏から参加者に向けて、制作過程やインスピレーション、使用した伝統技術などの解説がなされた後、国際交流センターに場所を移し、オンラインでのトークイベントが行われました。リモートでの参加者も含め7名のスピーカーがそれぞれの研究分野にまつわるトークを繰り広げ、革新的なサステナブル素材としてのFISHSKIN(魚皮)の歴史的、文化的、環境的、社会契約的な重要性を認識する貴重な機会となりました。


【ウェビナー】韓国 啓明大学校との交流型セミナー「韓国のファッション教育とK-Fashionの今」

2022年2月7日(月)

2月5日(土)、文化学園大学の提携校である韓国の啓明大学校ファッションデザイン学科との交流型ウェビナー「韓国のファッション教育と K-Fashionの今」を開催しました。本学学生の韓国への関心は高く、今回も募集定員70名の枠がすべて埋まりました。ウェビナーではまず、啓明大学校の教授陣から「デジタル社会に即した韓国のファッション教育」の紹介と「K-コンテンツの成長に伴うK-ファッションの現状」についてのお話がありました。その後、ファッションの現場で働く啓明大学校の卒業生と在学生が文化の学生の質問に答える形でトークを展開。映画スタイリスト、デザイナー、ブランド広報、アイドルの舞台衣装やTVドラマを手掛けるデザイナー兼スタイリストなど、第一線で活躍中の卒業生から現場での様子や仕事で大事にしていることなどを教えてもらえる貴重な機会となりました。参加した学生からは、「将来の夢をもう一度考えるよい機会になりました」「(韓国の学生は)ファッションの幅を自分で広げていてすごい」「今回学んだことをこれからの大学生活に生かしていこうと思います」など前向きな感想が寄せられました。 ウェビナー終了後に行われた啓明大学校の教員との挨拶会には文化側の教職員8名が参加し、今後の交流の形を話し合いました。今後はオンラインも含めた両校のさらなる交流発展が期待されています。


【セミナー】国際コンテスト「イエール」のファイナリストを招いて開催

2021年11月15日(月)

11月11日(木)、セミナー「国際コンテスト イエール」を開催しました。対面でのセミナーは約2年ぶりになります。
「イエール国際モードフェスティバル」はフランスで行われる世界有数のファッションコンテストの一つです。当日は2016年にファイナリストに選出された黒沢秋乃さんをお招きし、当時発表したコレクションについて、応募プロセスやポートフォリオの制作の仕方、最終審査会の様子など、体験談をお話しいただきました。国際交流センタースタッフによる応募概要の説明もあり、参加した7名の学生たちは熱心に聴き入っていました。セミナー後には、持参したポートフォリオとともに質問をする学生の姿もありました。
国際交流センターでは、常時、主要な国際コンテスト応募のサポートを行っています。質問や相談のある方は、
海外コンテスト相談のページからご予約ください。

【ウェビナー】海外のファッションセミナーで各国の情報をいち早く入手!

2021年8月2日(月)

海外との行き来が制限されたままに始まった今年度ですが、長年交流のあった海外の提携校や団体が主催するウェビナーに文化の学生も参加してほしいとの招待があり、3月以降計16件のウェビナーやコンテスト関連のイベントを案内しました。なかでも学生に人気だったのが、5月5日(水・祝)に開催された韓国の提携校、青江文化産業大学校の教授兼現役スタイリストによるウェビナーで、韓国語での講義にもかかわらず、170名の定員を上回る参加申し込みがありました。また、イタリアの提携校マランゴーニ学院が文化の学生限定で開催した日本語通訳付きのスタイリングウェビナーには100名を超える参加者があり、「これまでと違う見方が学べた」など好評でした。現地に行かずともオンラインで情報を得るチャンスは、今後ますます広がっていきそうです。

【ウェビナー】海外発!ファッションセミナー続々開催

2021年1月25日(月)

秋以降も海外との往来が困難な状況が続いていますが、これまで交流のあった提携校や団体から、それぞれが開催するウェビナーを聴いてほしいとの連絡があり、9月以降に計10回のウェビナーを告知しました。以前、本センター主催のセミナーで講師を務めたイタリアACMのエイドリアン・ロバーツ校長や、デザイナーの小西翔さん、英国CSMの服飾史家ジュディス・ワット氏のウェビナーに加え、世界的コンテスト「ウールマーク・プライズ」のファイナリストのためのウェビナーも無料で提供されました。自宅にいながら海外の情報を得ることができるウェビナーは、今後も学生に積極的に案内したいと考えています。

【ウェビナー】オンライン版!グローバル・ファッションセミナー

2020年7月25日(土)

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言下に迎えた新学期以降、海外からの来客予定はすべてキャンセルとなりました。そうした中、以前本センター主催のセミナーで講師を務めてくれたイタリアACMのエイドリアン・ロバーツ校長、そしてニューヨーク在住の若手デザイナー、小西 翔さんから、それぞれが開催するオンラインセミナーへの招待をいただき、6月と7月に計6回のセミナーを案内しました。なかでも7月27日(月)のポートフォリオセミナーは文化の学生のみを対象に開催したもので、英語でのセミナーにもかかわらず、80名もの参加がありました。チャットでの質問も多く寄せられ、海外との往来が難しい状況でも情報を求めて意欲的に学ぶ学生が大勢いることがわかりました。

【セミナー】メンズスーツの歴史と顧客価値の創造

2019年12月5日(木)

11月の文化祭における学院のファッションショーのワンシーン "Ideal" で、生地を提供していただいたイタリアの老舗生地メーカー「チェルッティ」から、マネージング・ディレクターとしてアジア太平洋地域を統括するエマヌエレ・イアニット氏を講師に迎え、12月5日(木)にメンズスーツにまつわるセミナーを開催しました。イアニット氏は19世紀末から現代までのスーツの変遷を写真とともに解説し、ファッション業界での活躍をめざす学生へ、日本で大事にされている「信頼」と「改善」という2つの価値観を大切にしてイノベーションを起こしてほしいとメッセージを送りました。セミナー後には自分の作品を持参した学生へ、熱心にアドバイスもしてくれました。

【短期研修】台湾から高校生の研修グループ

2019年12月3日(火)~6日(金)

12月に入り、学内で見かけた制服姿の女子高校生は、毎年台湾から研修に訪れる稲江高等護理家事学校(家政高校)の生徒たちでした。今年も12月3日(火)~6日(金)の4日間、22名の生徒たちが来校し、大学で「型染めのランチョンマット制作」「デッサン」「きものの話とゆかたの着付け」「あずま袋の製作」などの授業を受講し、キャンパスツアーや国際ファッション文化学科の卒業イベント「シンデレラ」の観覧も楽しみました。今年で5回目となるこの研修は生徒たちに大好評で、昨年に続き2回目の参加という生徒もいたほどです。こうした彼女たちの経験が口コミで広がり、BUNKAへの留学を考える学生が増えることを願っています。

【展示】ウクライナのファッション・イベント

2019年11月18日(月)~22日(金)

2019年11月の「日本におけるウクライナ月間」のイベントの一環として、11月3日(日)~5日(火)の文化祭における文化服装学院のファッションショーの1シーン「BUVIVIAN~幸運への願い 民の象徴」にウクライナ大使館から生地を提供いただき、学生たちの瑞々しい感性でデザインした衣装が披露されました。

11月18日(月)~22日(金)には在日ウクライナ大使館とBUNKAの共催による民族衣装の展示会を開催しました。白地に精緻な花の刺繍が施されたスカートなど、ウクライナ民族衣装専門家のオレナ・スクリプカさんのコレクション17点を展示。19日(火)にはナタリア・リセンコさんによるセミナーを開催し、約30名の参加者が楽しみながら民族衣装を知ることができました。20日(水)には伝統手芸のワークショップも開かれ、布に刺繍を施した小物、手彫りの版でインクを押し付けるウッドブロックプリント、お守りの人形など、それぞれの作業に参加した15名の学生や教職員は夢中になって取り組んでいました。

【セミナー】パリ事務所所長の「ファッションの未来を考える」

2019年10月29日(火)

文化学園パリ事務所の水戸真理子所長が来日し、今年も各回10名定員のプチセミナーを2回、開いてくれました。今回は「変わりゆくファッション大国」として、ファッション界で急速に進みつつある潮流「サスティナビリティ」へのフランス政府や企業の取り組み、そしてその影響をうけつつある「国際コンペティション(ITS、イエール、LVMH)の最新情報などのお話がありました。水戸所長は、環境問題や社会問題に触れずにはいられないほどファッション界にも大きな変化が起きているとしながらも、「サスティナビリティという言葉に振り回されず、本当に自分が追及したいことを見つけて表現するべき」と語り、「なぜ、誰のために、何のために服を作りたいのかをもう一度自分に問いかけて考えてみてほしい」と学生たちに力強いメッセージを投げかけました。

【セミナー】リアリティとファンタジーのはざま

2019年10月28日(月)

アルゼンチンとヨーロッパを拠点に活躍する若手デザイナー、サンティアゴ・アルテミス(Santiago Artemis)氏が来校し、自信のキャリアを築いてきた道のりや、世界のセレブリティのファッションを手掛けるようになったきっかけなどをお話ししてくれました。ピンクとブラックのチェックのジャケットとミニスカートに黒のニーハイブーツを合わせて笑顔で登場したアルテミス氏。「人と違っても堂々と自分の信じる道を歩めば良い」という彼のメッセージに、学生たちは「自分のスタイルに自信が持てないでいたが、自分は自分で良いのだと思うことができた。これから映画などを見て自分を成長させたい。感動しました」と自信を得たようでした。

【セミナー】パリのファッション学校への留学ーAICPについて

2019年10月23日(水)

フランスのパタンナー養成の専門学校として知られるAICP(アカデミー・アンテルナショナル・ド・クープ・ド・パリ)から、毎年ジャン・フィリップ・ヴォークレー(Jean-Philippe VAUCLAIR)校長が来日され、BUNKAでセミナーを2019開いてくださいます。今回はAICPの古い教科書を紐解きながら、学校の紹介と留学を目指す学生に向けたお話がありました。吉田和子マネージャーの通訳もあり、参加者からは「わかりやすかった」という感想と同時に、「もっと具体的な入学条件や学科の内容などが聞きたかった」との意見もありました。次回はより学生に役立つ内容にしたいと考えています。

セミナー強いブランドの秘訣はクリエイティビティ

2019年10月15日(火)

文化学園の提携校である英国UCA芸術大学(University of the Creative Arts)から、ブライアン・ジョンソン(Brian Johonson)上級講師を迎え、英語によるセミナーを開催しました。アディダス、アシックス、ヒューゴボスなど数々の企業でアートディレクターとして活躍するジョンソン氏から、競争の激しい業界で長年流行の先端であり続けるブランドの強さの秘密や取り組みなどのお話を伺いました。学生からは、「ブランドとデザインに哲学があることに気づいた」「有名なブランドを取り上げて説明してくれたので、英語が不安でしたが楽しく聞くことができました」などの感想がありました。